フィギュアスケートのグランプリファイナルが、昨日から開催されています。
日本人選手の活躍が話題ですね。
浅田真央選手のスケーティングには、圧倒的な才能を感じますし、安藤美姫選手には躍動感と迫力を感じます。
「まおちゃん」「ミキティー」と愛称で呼ばれ、話題になる二人ですが、僕は、中野友加里選手の誠実なすべりに、惹かれます。
彼女のすべりには、人生を感じるのです。
スポーツとしてすごいとか、芸術性豊かとか、そういうこととは違って、どこか「人生の喜びとか、悲しさ」といった、人生の時間を感じるスケーティングだと思います。
キム・ユナ選手と浅田真央選手の18歳対決に話題が集まる大会ですが、中野選手にもぜひ花を咲かせてほしいと、応援しています。
ショートプログラムでも、僅差で3位と、いいポジションにつけています。
男子では高橋大輔選手のファンでしたが、怪我療養中で残念です。
新星、小塚崇彦選手が頑張っていますね。
あと、一時間ほどでファイナルが始まります。