PFI事業対象施設を視察 | 西尾市長 榊原やすまさの「お元気で何よりです!」

西尾市長 榊原やすまさの「お元気で何よりです!」

西尾市長の榊原やすまさの日常を投稿します!

 

PFI手法により進めております『公共施設再配置第1次プロジェクト』の対象施設を視察してまいりました。

老朽化が著しいB&G、寺津小、寺津中の3つのプールを統廃合し、寺津温水プールとして整備する計画をしており、建設予定地において学校関係者などから状況をお聞きするとともに、事業の進捗状況等の説明を行いました。

また、一色町体育館の現地視察の際には、人口減少の著しい一色地区の現状打破に向けて、『定住促進』というコンセプトを地区全体に広げいく必要性を再認識しました。

現一色支所の敷地に整備する多機能型市営住宅や、いっしき市民交流広場の整備においては、防災面やご高齢の方への配慮はもとより、子育て支援機能を充実する計画であり、これを、県との地域再生協議会を立ち上げ、検討を重ねています。

一色中学校においては、海浜部に位置し静かな学習環境というメリットも実感しましたが、子育て世代の方に住居を構えていただくには、子ども達の通学の不便さや、災害発生時のご心配が残るようでもあります。

公共施設の再配置は、もっとも西尾市に適した方式を模索しながら進めてまいります。

今後のプロジェクトにおいて、一色中学校の内陸部への移設を検討する必要性を強く感じました。