ちょっと時間が空いてしまいましたが、旅行記の続きです。
3日目この日がメインで、1日フルでグランドキャニオンを楽しむ予定です
朝4時半に起きて、
着替えだけして日の出鑑賞へ。
この日も快晴
見晴らし最高
朝の6時ごろに太陽がおはようございます
なんて美しい景色なんだろう。
渓谷の複雑な岩々に日差しがかかって時間とともに景色が変わっていく。
芸術すぎる、眼福すぎる景色であった
日の出ポイントまでもそこそこ歩くので腹ペコです
散らかってますがホテル内のフードコートでパンケーキやバナナを買ってきて部屋で食べました。
早朝から動いたあとに食べると、アメリカンクオリティの、しかも作り置きのパンケーキが物凄く美味しく感じました
日中はありとあらゆる方向から景色を愛でるべく、シャトルバスに乗って各ビューポイントを周りました。
我が家はグランドキャニオン国立公園の南側を東西に周る旅程で、、、人の多い夏場は無料のシャトルバスでしかいけないゾーンが多かったです。
子連れだと、自分たちの車で周れる方が楽ですが、確かに車を停める場所も少ないし、くねくねで断崖絶壁スレスレの道をたくさんの車が行き交っていたら怖いものね
夫や私はそれぞれ違うビューポイントからみる角度の違いだったり、光の加減、岩の色合い、どこをみても大感動でしたが、
息子にとっては全部“岩”。かなり飽きていました(笑)
しかも柵があんまりなくてね
急に息子が走り出したりしたら母ちゃん心臓止まりそうになるから、、、柵のない小さめのビューポイントはシャトルバスの停留所とか、柵のある安全な場所で息子と待機するのと、景色を見に行くのと、夫と交互で探索しました
夏休み中だけど、さすがに子連れは少なめでしたね子供が喜ぶ観光地ではないもんな。
息子ももう少し大きくなって、トレッキングとか楽しめる感じならば満喫出来たかも。
カメハメハーーーーーーー
存分に昼の景色を楽しんだあとはサンセット鑑賞です
ここもさぁ、柵とかなくてね
もちろんそんな攻めてないし、何段か下に足場があるポイントで待ってるんだけどめちゃめちゃ怖かった。
息子の腕、ホールド。
ねぇ、絶対1人でどこもいかないでよ
静寂。
美しい。
太陽ねんねしたねby息子。
そうね、おやすみ太陽
一旦ホテルに戻って、朝と同じくフードコートでカロリーを調達。
この日は2万歩歩きました
しかも、足場の悪さか、断崖絶壁に足がすくんで変な力が入って普段使わない筋肉を使っていたようで、もう足ががっくがくでしたが、最後の力を振り絞り星空を見にもう一回日没をみたポイントまで戻りました。
肉眼で見たのはこの100倍美しい星空でした。
ホントに明かりの一切ない漆黒の中で星を見たのって初めてかも
ここも、もう疲れ切った息子は車で待機だったから夫と交代で1人で暗闇を歩いたんだけど、駐車場まで戻れなくなったらどうしようと、めっちゃハラハラしてた方向音痴なもので↑の写真は駐車場のところで撮ったやつ。
iPhoneって夜空も綺麗に撮影できるのね
早朝から夜まで、一日中眼福
グランドキャニオン、行けてよかった、大満足です