カンクンから帰ってきて片付けたには片付けたけど、旅行用シャンプーや化粧品の在庫をチェックしようとポーチを整理していたら出てきた指差し

メキシコの吐き気どめ薬UMAくん


これねおいで

カンクン2日目の朝に息子の体調が悪くなりアセアセ

吐き気がある感じで、でも熱もなさそうで部屋で静かに遊ぶ元気くらいはあるから、急を要する感じではないと判断し部屋で様子見。


子供用の解熱剤の坐薬は念のために家からもってきていたけど、どーしよーかなー。



このまま良くなればいいけど、前に日本に一時帰国中にあった、夜中に急激に悪化して嘔吐が止まらなくなるとかになったらやばいよなぁ。

しかもアメリカでも日本でもない国で。



そんな中、ホテルの隣のショッピングモールに薬局が入っていたので相談しに行ってみることに目


私のイメージ、メキシコって割と英語が通じるところだと思ってた。

アメリカで生活していると、看板とか駅のアナウンスとか薬の説明書とか、英語の次に書いてあるのがスペイン語だし、スペイン語圏の移民が多く、アメリカ人も簡単なスペイン語を何となく理解しているイメージ。英語とスペイン語って単語や文法が似ているみたいだし。

だからメキシコ人もその反対で英語を理解してるものかと目

しかもカンクンって観光地だからより英語が普及しているのかと思いきや、全然そんなことはなかったーアセアセ


空港職員やホテルの受付のスタッフとかはちゃんと話せるけど、それ以外はタクシーとかお店とかレストランとか全然通じなかった驚き

ミーノーイングリッシュとか言われるの。

でもみんな陽気な感じで、何とか身振り手振りで頑張って対応してくれるから何とかなる感じでした昇天

私の英語が悪いのかねおいで

それもあるけど、この旅行の後の英語のレッスンで先生と話してたら、そんなもんだよー、メキシコ人、特に英語教育されてる訳じゃないと思うーって。メキシコ→アメリカの移民は多くてスペイン語がアメリカである程度メジャーだけど、アメリカ→メキシコへの人の流れは少ないから。


そんなこんなで、薬局に行ったら、薬剤師と思われる白衣のお姉さん、バリバリのスペイン語で話しかけてきたニヤリ

なんか探してるのかはてなマークみたいなこと聞かれたんだろうと、母ちゃん、めっちゃボディランゲージつきでマイサンがストマックバグかもしれなくて、ボミッティングしてる的な事を伝えて、(いや本当はそんな吐いてないけど)吐き気どめが欲しいと言った。

そしたら通じたっぽく、

お姉さんは携帯の音声翻訳機能を使ってスペイン語を英語に変換して対応してくれたびっくりマーク


最初は乗り物酔いの薬を出されて、船酔い?海酔い?これも吐き気どめになるけど、お腹がシックなの?みたいなこと聞かれて、お腹がシックだというと出されたのがこれで目


説明書も全部スペイン語しかないのね。


もう忘れたけど、息子の年齢やおおまかな体重を伝えると4時間ごとに4滴?2滴だったか経口で与えるようにと。


ついでに経口補水液みたいなものはいるかと勧められたんだけど、すごいけたたましい色をした飲み物だったし、その時点で息子は水分は取れていたのでとりあえずこの薬だけ買ってきました目


80ペソ!!

5ドルくらいかなはてなマーク


とても親切なお姉さんでありがたかったです。


幸い、息子はその後、何事もなく復活して、ちょっと疲れが出たのかなって感じでこの薬を使うことはなくそのまま持って帰ってきた目


点鼻薬みたいな入れ物だな。

メクリソン?何て読むんだろう。

新品だけど、、、、、


え、これどうしよう滝汗


勿体無いけど、もしこの先、アメリカか日本で吐き気どめが欲しくなったらその時にもっと得体の知れたものを入手しにいくよな。

英語圏でも日本語圏でもないところに旅行する時に念のために持って行く?いや、それなら予め近所の薬局でなんかそれっぽい薬買って持って行った方がいいよね。


勿体無いけど、処分します。


親切に対応してくれたメキシコの薬剤師っぽいお姉さん、ありがとうUMAくん

いつか、日本で母国語しか喋れない人が困っていたら、私も身振り手振りとGoogle翻訳で力になれる人でいよう。