今日は真冬日のボストン、ついに最終兵器のコートを出してしまった看板持ち

もうこれ以上あったかい格好はない目

渡米して初めての冬に、ここよりももっともっと寒いカナダのケベックに旅行することになり、そのために思い切って購入したコートキョロキョロ

大事に大事にボストンが特に寒い日に着ているけど、これを着ていると全く寒くないです。



そんなこんなで、今日の朝食はやはりベーグルでありますピンクドーナツ

@ Davis Square Hand Crafted Donuts & Bagels

377 Summer St, Somerville, MA 02144 


ドーナツとベーグルの組み合わせのお店が多いんだけど、形が似てるから!?作り方や材料は結構違うと思うんだけど目

頼んだのはベーグル➕好きなスプレッドとホットコーヒーのセットです。

これで6ドル!!安いっっっ!!


ベーグルは物価の恐ろしく高いアメリカでお財布に優しいパンなのですアメリカ

ベーグルは大体どこのお店でも2ドル前後です。

こんなに大きなベーグルに私も満足な量のクリームチーズが挟まっておりましたラブラブ

ベーグルの種類とスプレッドは選べたので、ブルーベリーベーグルにプレーンクリームチーズを。

カリカリに焼いてからたっぷりのチーズを挟んでくれているので私好みでした合格

こんな寒い日にベーグルを食べていると思い出すのが、、、、

ここのカフェではないのですが、今日みたいにすごく寒い日に、私は夫とカフェに行ったのです。

んで、夫は席とり、私はレジで注文しようとしていたらホームレスのおじさんが、ワシにベーグルを買ってくれないか?と頼んで来たのです目


その時、短い時間に超色んなこと考えて、、、別にベーグルくらい買ってあげるのはいいんだよ。2ドルだか3ドルとかのね。お腹をすかせた人を助けられるには安いもんよ。

でもどうしていいかわからなくて、とっさにね、ミーノーイングリッシュ。英語わからない!!ってジェスチャー付きで、私の困った時の必殺技、ガイジンナノデワカリマセンみたいな対応とったの真顔

でもさ、無理あるよな、その後私はすぐ英語で普通に自分の注文はする訳だし。

しかもおっさんは食い下がって、色々言ってくるの。寒いしお腹空いたって。


とりえず困って夫に助けを求める。


んで、夫は、最終的にいいよ買ってあげると。


後から夫に、このシチュエーションでオレを呼んだら余計に断り辛いよ。そのままmeはno English のノリで通した方が賢明だったんじゃないかって。


なぜベーグルを買ってあげるのを躊躇うかというと、多分そのおじさんはベーグルが欲しいというか、外が寒いからお店の中で暖をとりたいんだよ。

お店の商品を手にしたら、長々と居座るつもりなんだよね、多分。

外は寒いから。


案の定、お店のお姉さんは我々が了承したことに嫌な顔していた。

そりゃあねぇ、飲食店側としては、その人はだいぶ不衛生な格好で臭いを放っていたので。。。


本当に、どんな境遇でそうなったか知らないけど、寒い中食べ物も暖をとる場所がないのは気の毒でしかない。でも、とてもじゃないがその人の近くで私は食事はできないのだ。

臭うものは臭うもん。。。


ボストンはアメリカの中ではホームレスの人は少ないと思われる。

でも日本よりは断然多いかな!?

アメリカは困った人は助けるっていう風潮だから、割とみんな当たり前のようにカンパを請うホーレス(自分でI’m homeless. Need food and money 的なプラカード掲げていることも多い)にお金あげたりしているし、スタバとかお水だけ貰いに来たそういう方々にカップに氷を入れてお水をあげている。でもやっぱり、ある程度、衛生状態が良くないと飲食店に居座るのはね、、、って感じ。


しかも、そのおじさんは他の客にもめっちゃ絡みに行っていて周りのお客さん迷惑そうだったんだよね笑い泣き


あー。やっぱり断れば良かったのだろうか。

いや、断ったら断ったで我々にずっと絡んで来そうだったし、誰か買ってくれるまで色んな人に声かけに行ったのかな。



なんかモヤモヤしながらささっと食事をしてお店をでたよ。



ふとそんな事を思い出したし、よく行くエリアだからまたそういうことあるかな。嫌だなー。

どうしたって救われないもの。

どうすれば良かったんでしょうか!?

こんなときどうしますか!?



と、長くなりましたが、そんなこんな今日の朝食レポでしたウインク