こちらボストン、日々超絶寒いです。
外、こんなん
もう、一歩も外出たくない
なぁ、母ちゃんよ、
まさか今日もオレの散歩をマンションのロビー内ぐるぐるで済ませる気か
そのまさかだよ、息子よ。
お主にツルツル路面での散歩はまだ早い。
お主だって、相当楽しそうにロビーの丸テーブルを伝ってグルグル回ってるではないか。
それはそうだけど、毎日一回は外の風を浴びるのはオレの成長にとっていい刺激になるはずだぜ。ごもっともだ息子よ、すまん。母ちゃん力不足で。でも、もうすぐ父ちゃんがクリスマス休暇に入る。アメリカのクリスマス休暇は長いぞそしたら、いつもと違う遊びも出来ようぞ。
今年も残すところあと10日、我が家は
そんな日々を過ごしております。
最近息子は、何に対しても指をさして必死に何かを訴えてきます。
最初はふわっと何かを指さしているなぁ感じだったのから、初めて意思を感じたのがマンションのエレベーターのボタン。
ある日、抱っこしてここに近づいた時に、ものすごい勢いで身を乗り出し、オレこれ押したいと意思を持って指をさしたのです。
それ以来、エレベーターのボタンは絶対にオレ様が押すと決まったそうです。
荷物いっぱいの時とか、母ちゃんちょっとめんどくさいです
後は、よく、我が家にあるアレクサ(スマートスピーカー)を指さして何か伝えようとしております。音楽でも流せってか
あとは、スマホやタブレットをはじめ、家電のタッチパネルを指で操作しようとする。
スマホをその辺に置いておくと、勝手に操作して誰かに電話をかけていたりするので怖い。
別に教えた訳ではないのに、何となく操作している風。そして操作出来ちゃっている。
現代っ子だよね。
昭和を前半から生きてきた機械音痴の我が母なんて、アメリカに出産手伝いに来てくれた時、暇つぶしにタブレットを貸したけど、100万回教えても全然操作できなかったのにね。
30年後、機会音痴な私自身も、なんか未来の機器を操作出来ずに息子に呆れられるのかしら
息子よ、その時はお手柔らかにお願いします。