もうすぐ父の日ですね目
毎年母の日は何かしら送るのに、父の日は忘れがちな娘です。

お父さんが喜ぶものって難しいよね。

孫の写真100枚くらい送ろうかしら真顔

そんなこんなで本題、私の父の話ではなく、乳の話です。

働き者の我がお乳上、よく乳製品とか油の多いもの食べると詰まると聞いていたが何をどんだけ食べても詰まる事なく、順調に息子のために母乳をこしらえてくれた。

しかし、ちと生産しすぎな節がある牛

いや、残乳感があっても、数日我慢すれば、息子の飲む量に合わせて生産をとどめてくれるはずだが、、、私が残乳感の気持ち悪さに我慢できず、搾乳機を使ってしぼってしまうから需要供給に合わなくなってまうのである。

特に息子が夜8時ごろに寝たあと、次に起きる朝の4時とか5時までの間。
そんなに我慢できないもーん牛牛牛

という事で、母ちゃんは自分が寝る前に乳搾りをするのが日課になり、

んで、絞ったのは翌日の昼にでも飲むでしょうと母乳専用保存パックに入れて冷凍保存。

って

息子、

冷凍母乳全然飲まなーーーい滝汗
んでどんどん溜まる冷凍母乳。
これでも半分くらいは捨ててきたのです。
気付いたら冷凍庫の半分を占領しておったわ真顔

別に母乳を捨てるのはいいんですけどね、母乳用の保存パックが結構高いのでねもったいなくて、、、


そしたら、アメリカでは母乳を寄付できると聞いてひらめき電球

私、健康だし、潔癖症だからちゃんと衛生面は徹底して搾乳&保存してるしキラキラ
どなたか母乳が必要な赤ちゃんのお役に立てるならと寄付する事にウインク
ちなみに、私はマサチューセッツ州にあるこちらの団体に→Mather’s Milk Bank

ただ、実際に寄付に至るまでになかなか手間がかかりました。

赤ちゃんが口にするものですからね、安全性が特に重要だものね目

もしこのブログを見ている方で、マサチューセッツ州に住んでいて、なおかつ母乳を寄付しようと考えてらっしゃる方のご参考までに←めっちゃコアだけど真顔

1、電話でヘルススクリーニング
15分程の質疑応答と聞いていましたが、医療用語が難しく、へっぽこ英語の母ちゃんだけでは無理。スピーカーフォンにして夫に助けを請いつつ40分くらいかけて答えました。
事前に外人なので電話よりもメールでのやりとりがいいっていったけど、電話じゃなきゃだめだったみたいで。。。
でも、先方はめっちゃ親切に難しい言葉は言い換えてくれたりしました。

2、書類がメールで送られてくるのでサインする。
個人情報の取り扱いに関してとか。
あと、電話でやったヘルススクリーニングの内容がまるまる文書になっていて、一つ一つチェックしなきゃいけなかった。膨大だった。電話で頑張った意味なくない!?って思った真顔


3、血液検査を受ける。(費用はミルクバンク持ち)
血液検査キットが送られてくる。(注射針以外ね、保冷剤とか、検査よう血液を入れる試験管とか、それらを郵送するためのセットがラベル付きで。)

本来ならこれを持って、自分の主治医の所に行って血液を抜いてもらうのだけど、パンデミックの影響で病院に行くのがはばかられるため、ミルクバンクの人が我が家まで採血しにきてくれるドクターを紹介してくれました。

ある日、ドクターがチャリで我が家まで来てくれて、うちのキッチンで採血してくれたわ真顔なんか、家で採血してるの、不思議な感じだった。

4、冷凍した母乳をミルクバンクに郵送する。

ピックアップのアレンジメントはミルクバンクの方がやってくれて、courier のおっちゃんが玄関先まで取りに来てくれました。
こちらからミルクバンクに行ってドロップオフも出来るのかと目!?


血液検査や郵送にかかる費用は全て、先方持ち。寄付は最初の1回目が母乳150oz(4.5リットル)以上から。2回目以降は100oz以上。←郵送にかかる費用を抑えるために、まとめろって事らしい。


という事です。

とにもかくにも冷凍庫がすっきりしてハッピーラブラブアイスたくさん買っておきましたチョキ