楽しい楽しい旅の締めくくりに飛行機遅れの悲劇かな真顔

グランドティトン最寄りのジャクソンホール空港からシカゴ空港経由でボストンローガン空港に戻る旅程。

元々、シカゴで乗り継ぎの待ち時間が5時間もあって暇だなぁと思っていた所、どんどん更新されるdelay情報ゲッソリ

程なくして、翌日のフライトに無料で変えまっせ連絡が来るが、夫は仕事があるのでなんとしてでも翌朝までに帰らねばならぬ。
最終的に4時間遅れで止まった。

元々の待ち時間と合わせて、9時間。
尻痛し。

とりあえず、出張族の夫のエアラインステータスの恩恵で夜の10時半まではアメリカンエアラインのラウンジが使えたのが救いキラキラ

清潔なお手洗いと、柔らかめの椅子、
飲み物とちょっとした食べ物が置いてあるしね目


離陸が夜中の12時半くらいってなってるけど、もうこうなったら何時になるかわからない。
空港内のお店は早々と閉まるので、ラウンジを出るときにバナナとリンゴを頂戴してきたおばちゃん根性(笑)
さて、あと2時間は仕方ないから、搭乗ゲート前のベンチで待とうと向かうと、、、

おっ目食べ物の配給だっキョロキョロ
主に脂質と糖質。
北海道に住んでいた頃、東京や実家に行くのに冬場は度々、吹雪で飛行機が遅れた。
その時の日本の航空会社の対応を今思えば、随分丁寧だったなぁと。

機材トラブルとかならまだしも、天候不良の遅れなんて航空会社が悪い訳ではないのに、丁寧すぎるほどの謝罪。

そういえば一度、猛吹雪で飛ぶか飛ばぬか決まらず、長く飛行機に閉じ込められて、到着が夜中になってしまったときは飛行機を降りるとき、一人一人にポチ袋に入ったピン札の5000円が配られた事があったなぁ。

公共交通機関が終わってるので、タクシー代的な!?

多分、ANAだったと思う。


一方で公共交通機関の遅れに対して寛容なアメリカ。

今日のdelayは一体原因は何だったのか!?
お天気は広く安定の青空だったから、天候じゃなさそうだなぁ。
特に謝罪もなぜ遅れたかのアナウンスなく、空港職員の態度もいたって普通。
別にカウンターにいる空港職員のせいで飛行機が遅れたわけではないんだから、それが当然だというアメリカらしいスタンスである。


それに対して乗客のイライラ度合いも低く、みんな素直に諦めモードな感じは良いですね。

日本の飛行機遅れでは、イライラした乗客が空港職員に詰め寄るみたいなシーン結構見ていたから。


それアメリカでやったら、私のせいで遅れたんじゃないんだから知らんがなむかっって空港職員に逆ギレされて終わるだけだろうからねニヒヒ


これまでも何度か飛行機の遅れには出会ったけど、今回は食べ物差し入れがあるだけ、申し訳なさ強めだったと思いますグッド!
ボストン行きの乗客用の差し入れだぞっていう手書きのペラ紙ニヒヒ

こういう雑さも嫌いじゃないグッ




そんなこんなで今、ようやく家につきホッと一息。現在朝の6時前ハート
結果、国内旅行なのに、日本への一時帰国よりも断然時間がかかる旅路となりましたとさ。