前回の記事、大勢の方に読んでいただいたようで恐縮です滝汗

そんなこんなで、始まった妊婦生活。

日本では妊娠出産に際しての病院選びは、重要かつ選択肢もいくつかあるものかと思いますが、ボストンでは一択でした!!

日本語が通じる婦人科が我が家から通える圏内に一箇所しかないのです目
(ネィティブたちは、自分が加入している保険会社がカバーしてくれる病院で、かつドクターとの相性をみて判断という感じなのでしょうかね?)

その病院は、前に子宮頚がん検診で訪れた事があり、担当してくれた日本人女性ドクターのカラッと明るいお人柄が私的にとても好きなタイプの方なので信用&安心して健診を受けられています。

ちなみに、出産はそこでは出来ず、紹介してもらった産科(←これも一択だった)に行く事になるのだが、日本語通じないらしいよゲッソリ

希望者は通訳をつける。

ただ、経験者によると、いざ分娩ってなったら、本能で何とかするから言葉の壁とか超越するらしいニヒヒ


アメリカの妊婦健診は、日本より回数が少な目。
8週から10週の間に初診を受けたら、あとは妊娠後期までは月に1回。
日本は妊娠初期の頃はもう少し頻度が多いのですのね!?

エコーなども見る回数は必要最低限で、
ここ何回かは胎児の心音だけ聞き、子宮底長とやらを紙でできたメジャーでぺろっと測ってハイ終わりポーン
ドクターに特に質問がなければ、3分くらいで終わるよ滝汗


そして驚いたのは、アメリカには母子手帳、あるいはそれに相当するものがないということハッ

医療費は、基本的に病院と自分が加入している保険会社が交渉をして後日請求書が送られてくるので病院での支払いはない。

母子手帳もないし、お財布もいらないし、アメリカの妊婦健診は手ぶらでOKですおいで


我が家はここに永住するわけではないし、今後のことを考えて母子手帳はあった方がいいなぁと思い入手できないものかとドクターに聞いてみる。

①うちの看護師さんが独自に入手してるみたいだから、在庫あれば受付でもらえるわよ〜。

②それか、ミツワ(ニュージャージー州にある大手日系スーパー)に売ってるって噂を聞いたわよ。

③あとは、領事館で貰うか、一時帰国の予定があるなら日本で入手しても良いかも。

との選択肢を返答されました。
①の独自のルートって一体!?②の日系スーパー、何度も行ったことあるけど、そんなものまで売ってるんだな(笑)
と思いながら受付で看護師さんに聞いてみると、この時は在庫がなく、手に入るまで結構時間がかかるので、領事館に行く事を勧められましたOK


という事で、去る日、日本領事館に貰いに行きました。
領事館がある複合ビルに入る時こそ、身分証明書が必要でしたが、領事館では特に何の身分証明をすることもなく、母子手帳欲しいですーって言ったらすぐにくれました目
ただ、日本に一時帰国した際に念のために持ち歩いたくらいで、とりあえず自分で記入出来そうな所だけ書いて、ずっとお家に保管してありますラブレター


私は日本での経験がないから、割とすんなり受け入れてるけど、結構違いが多くて、もし日本で出産経験があったらもっと驚くこと多いんだろなぁ目