気象予報士を志してから今までの道のりを綴っております。
その①きっかけ編
その②学び方選び編
その③学科一般勉強法編
その④学科試験対策編
その⑤学科試験編
その⑥学科試験結果~専門勉強編
その⑦実技試験対策編
その⑧実技試験直前編
その⑨実技試験本番編
その⑩の今回は試験結果編です
8月に試験が終わり、結果が出るのは10月の初めです
1ヶ月以上、間があるんですよ。
この間、私は全く勉強しませんでした。
多分、勉強しても試験結果が気になって身にならないと思ったから。
それと、何となく結果を知りたくなくて答え合わせもできなかった。
(←答え合わせくらいはした方がいいかと。)
ということで、ひたすら海外ドラマを見たり、お菓子作りをしたりしておりました
そして合格発表の日。
2015年10月9日です。
この日までの一週間、私は夏休みの旅行に出掛けていて、その帰国の日が合格発表。
しかも、飛行機が到着するのが朝の10時頃で調度、気象業務支援センターのHP上に合格者の受験番号が発表される時間に帰国という
水の都にときめいている瞬間も頭の片隅には合格発表のことが。。。
もう、帰りの飛行機なんて、気が気じゃない
いつでもどこでも熟睡できる私が、深夜便なのに全然眠れませんでした
そして成田空港に到着した直後、プルプルしながら携帯の電源ON、すぐさま気象業務支援センターのページを開く
モタモタして全然開けない(笑)
でも、開いたらすぐ見つけた
忘れもしない受験番号下四桁、0074。
惜しいな。0073(なみ)が、良かったーなんて思ってたから
しっかりありましたよ、私の番号
成田空港の中心で喜びをさげぶ
あの瞬間、ホントに嬉しかったですねぇ。
家に着いて、すぐに気象庁への登録のための申請をしました。
お世話になった予備校の先生にも取り急ぎメールで伝えると、
『おめでとう。
まさに、リーチ、一発、ツモ!』
と返信がきました
そしてその2週間後に届いた認定証。
↓実際に届いた日の写真です。
ここからが、気象予報士としてのスタートです
幸せなことに、この半年後、今年の4月から気象予報士としての実務経験をさせていただける機会をいただける運びに。
これは本当に幸せなことだと思っています。
まだ5ヶ月程ですが、実務を経験して実感したことは資格の勉強と実務では、あまりにも違うということ。
試験は災害に繋がるような現象が予見される事例など極端なパターンの天気図を取り扱うのです。
でも実務で見る天気は主に『何てことない普通の日の、ちょっとした変化を見つけられなければいけない。』
これが難しい。
そして、熊本地震被災地の天気、西日本の梅雨の大雨、北海道で相次いだ台風、これからくるであろう台風10号。
この数ヶ月で出会っただけでも沢山ありました、『何てことある日』はもっともっと難しいのです。
私が働く日本テレビの気象センターには沢山の先輩気象予報士さんがいて、皆さんとても親切に色々と教えてくださったり、サポートしてくださったりします。
この仕事、新人だから拙い、では許されないと思うので、先輩方の助けを借り、持ち前の飲み込みの良さを活かして(←自分で言うな)必死にかじりついてやっております。
そんな毎日はとても充実しております
勉強頑張って良かったなぁって思います
プライベートの予定を立てるときに、天気がわかるのも便利だなぁと思います(笑)
これからも、初心を忘れずに頑張りたいなぁと思います
そして、明日に迫った
第46回気象予報士試験。
この夏を勉強に捧げたであろう受験者の皆様のよい結果を祈っております
もっともっと書きたいことはあるのですが、長すぎるのでこの辺で
気象予報士への道シリーズは終わりです。
読んで下さってありがとうございました
その①きっかけ編
その②学び方選び編
その③学科一般勉強法編
その④学科試験対策編
その⑤学科試験編
その⑥学科試験結果~専門勉強編
その⑦実技試験対策編
その⑧実技試験直前編
その⑨実技試験本番編
その⑩の今回は試験結果編です
8月に試験が終わり、結果が出るのは10月の初めです
1ヶ月以上、間があるんですよ。
この間、私は全く勉強しませんでした。
多分、勉強しても試験結果が気になって身にならないと思ったから。
それと、何となく結果を知りたくなくて答え合わせもできなかった。
(←答え合わせくらいはした方がいいかと。)
ということで、ひたすら海外ドラマを見たり、お菓子作りをしたりしておりました
そして合格発表の日。
2015年10月9日です。
この日までの一週間、私は夏休みの旅行に出掛けていて、その帰国の日が合格発表。
しかも、飛行機が到着するのが朝の10時頃で調度、気象業務支援センターのHP上に合格者の受験番号が発表される時間に帰国という
水の都にときめいている瞬間も頭の片隅には合格発表のことが。。。
もう、帰りの飛行機なんて、気が気じゃない
いつでもどこでも熟睡できる私が、深夜便なのに全然眠れませんでした
そして成田空港に到着した直後、プルプルしながら携帯の電源ON、すぐさま気象業務支援センターのページを開く
モタモタして全然開けない(笑)
でも、開いたらすぐ見つけた
忘れもしない受験番号下四桁、0074。
惜しいな。0073(なみ)が、良かったーなんて思ってたから
しっかりありましたよ、私の番号
成田空港の中心で喜びをさげぶ
あの瞬間、ホントに嬉しかったですねぇ。
家に着いて、すぐに気象庁への登録のための申請をしました。
お世話になった予備校の先生にも取り急ぎメールで伝えると、
『おめでとう。
まさに、リーチ、一発、ツモ!』
と返信がきました
そしてその2週間後に届いた認定証。
↓実際に届いた日の写真です。
ここからが、気象予報士としてのスタートです
幸せなことに、この半年後、今年の4月から気象予報士としての実務経験をさせていただける機会をいただける運びに。
これは本当に幸せなことだと思っています。
まだ5ヶ月程ですが、実務を経験して実感したことは資格の勉強と実務では、あまりにも違うということ。
試験は災害に繋がるような現象が予見される事例など極端なパターンの天気図を取り扱うのです。
でも実務で見る天気は主に『何てことない普通の日の、ちょっとした変化を見つけられなければいけない。』
これが難しい。
そして、熊本地震被災地の天気、西日本の梅雨の大雨、北海道で相次いだ台風、これからくるであろう台風10号。
この数ヶ月で出会っただけでも沢山ありました、『何てことある日』はもっともっと難しいのです。
私が働く日本テレビの気象センターには沢山の先輩気象予報士さんがいて、皆さんとても親切に色々と教えてくださったり、サポートしてくださったりします。
この仕事、新人だから拙い、では許されないと思うので、先輩方の助けを借り、持ち前の飲み込みの良さを活かして(←自分で言うな)必死にかじりついてやっております。
そんな毎日はとても充実しております
勉強頑張って良かったなぁって思います
プライベートの予定を立てるときに、天気がわかるのも便利だなぁと思います(笑)
これからも、初心を忘れずに頑張りたいなぁと思います
そして、明日に迫った
第46回気象予報士試験。
この夏を勉強に捧げたであろう受験者の皆様のよい結果を祈っております
もっともっと書きたいことはあるのですが、長すぎるのでこの辺で
気象予報士への道シリーズは終わりです。
読んで下さってありがとうございました