気象予報士を志してから今までの道のりを綴っております。

その①きっかけ編
その②学び方選び編
その③学科一般勉強法編



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その④の今回は学科試験編です。


10月から通学を始めて、年末に学科一般の内容を学び終えました。
じっくりやったので、かなり理解度は高いと実感していました。

ただ誤算が、、、通いはじめて途中で気がついたのですが、1月の試験までに学科専門の内容を一切授業で習わないのです。

そう、予備校のスケジュールでは学科専門の内容は年明けから4月ごろまでに習うことになってたんですよね~滝汗

ちゃんとカリキュラム見てなかった~滝汗

まぁ、でもとりあえず学科一般だけでも確実に受かりたい。
1月末の試験にむけ、12月初旬から対策を始めました。


試験対策にすすめられたのはとにかく過去問を解くこと。
気象業務支援センターから過去問を買うこともできるし、直近数回分は無料でダウンロードできます。
気象業務支援センター、過去の試験問題



通っていた予備校には全ての過去問が揃っていたので、それを利用し、過去およそ20年分、年に2回試験があるので40回分の過去問をひたすら解きましたグッ

間違えた所は徹底的に調べて、前回紹介した自身のまとめノートに新たなポイントとして書き加えて、そのノートも繰り返し見ました。


あと、試験対策用に購入した本がこちら。


これ、かなりいいですキラキラ
(1800円くらいだったかな。)
過去問から抜粋された手のひらサイズの本目赤シートで隠せるタイプだったので、電車の中などでも使いやすかった。


と、これらを繰り返しやっているうちに、学科一般は過去問の成績で15問中13問くらい取れるようになり、コレは確実に合格できる!と自身がついてきたのです。
(試験には魔物がいたので、この自信は当日大きく裏切られることになる)


ということで、残りの3週間は学科専門の試験勉強もしてみることに。

学科一般は力学的な知識だったり、気象現象のしくみだったり、しっかり理解していないと手も足もでないのですが、学科専門は割りと暗記系なんです。

意味わかんなくても、とりあえず丸暗記して試験に挑戦するだけやってみようということで、先の本の学科専門の部分を丸暗記しました(笑)

語呂合わせを作ったりして無理矢理(笑)

あとは直感を信じて過去問を解いてみると、15問中6問くらいしかとれないこともあれば10問以上取れることもあり、運が良く直感が当たることを願うことにしました。


そして、迎えた試験当日!
試験直前には学科一般に関しては30分くらいで過去問を解いてみるとほぼ満点を採るようになり、自信満々で会場に会場に向かったのでした。