今日は帰る前に、次の仕事に向けてカフェでちょいとお勉強真顔

家に帰るとすぐに睡魔さんが来ちゃうから、集中して頑張りましたグッ




私は高校で習う内容の数学が大好きでね、ゴリゴリ微分積分やら個数処理の計算をするのが大好きなJKでしたニヤリ


チューチュー以下、とても長くなりますチューチュー




そんなJK時代に出会ったランダムウォークの理論。
ランダムウォークとは、
次に現れる位置が確率的無造作に決定される運動。

例えば東西に伸びる一直線線に伸びる道をサイコロをふりながら歩く。
偶数がでたら東に、奇数がでたら西に。
このような歩き方をした場合、◯◯回目のサイコロをふった時点で自分がどこにいるか?
そんな動き方をするものです。


行き当たりばったりの人生を送ってたら自分はどこに行くのか?ってこと?
(←多分、違う。)
何それ超面白ーいと興味を持って当時、色々調べていました。


そして大人になり札幌で一人暮らしを始めると、札幌の道が碁盤の目のように張り巡らされていることを知り、
これは、もしやランダムウォーク的な計算で遊べるのではないか?と考えた。




このような碁盤の目の道で進めるA地点からB地点に行く最短経路は何通りあるか?




計算は縦三本の矢印と横八本の矢印の並び替えと考える。
165通り。


自宅のあるA地点からゴールの会社B地点に向かうのに、
サイコロをふっている場合ではないから、
信号や車の通りで進めなかったら曲がるというやり方だけで進んだ場合、最短経路で会社に行ける日はどのくらいあるか。


時間がいくらあっても足りないので、正規のランダムウォークのように後戻りしている場合ではないから、
縦にも横にももういけない、つまり最短経路でたどり着くのは無理だと判断された場合はゲームオーバー。

6年間、ほぼ週に5日の通勤でやっていた。
当時の共演者にその趣味を伝えたが全く共感されず、気持ち悪いと言われた(笑)

ちなみに、私が住んでいた家から会社までの道のりの場合、数ヵ月に1度のペースでしか成功しない。
特に雪解けの季節は私の歩くスピードとの兼ね合いか、ほぼ成功しないという実験結果がでました。


冬場のさむーい時期は外を歩くのが憂鬱だったあの頃の趣味。

最短経路で行けた(クリアした)ときの謎の喜び。
数ヵ月に1度しかクリアできないんだからね、相当な喜びですよ。


今住んでいる都内の道ではグネグネとした道。この楽しみがなくなってしまったことに物足りなさを感じる日々です。