3月=雛祭り=春花  気分はすっかり春なのですがまだまだ肌寒い日もありますね。季節の変わり目は体調を崩しやすい時、お気をつけくださいね。

さて、今年の展示館は『押絵雛』がたくさん!!
『押絵雛』といえば、『松本押絵雛 ~江戸時代末期、武士の奥方の内職として始まり明治時代中期に最盛期を迎えた。台紙に厚紙や経木を使い、竹串をつける~』が有名ですが、今回展示されているのは上田地域で作られたと考えられている押絵雛なのです。台紙に蚕種紙(蚕の卵を産み付けた紙)が使われるなど松本押絵とは明らかに違うのですが、どこで?誰が?いつ頃から作られるようになったかなど謎だらけなのです。




「鯉にのる金太郎」「木馬にのる童子」

「関の扉」



お雛様ばかりではなく歴史上の人物や風俗を題材にしたもの、縁起物など様々な押絵雛が作られたのです。
なかなか愛嬌のある顔の押絵雛もきゃー

ふるさと歴史館にも飾られています。座雛とはまた違った趣のあるお雛をお楽しみくださいね!!

鐵のほそ道よりお知らせ。
新しく仲間入りビックリマーク木彫りねずこん🐭
会いに来てね音符


会期中限定の甘酒も人気です上げ上げ
あっつあつも美味しいけれど冷たいのもこれまた美味なのですキャッ☆
栄養たっぷりで美容効果もあるらしいですよお~
ぜひお召し上がりくださいねキラキラ