みなさん、こんにちは
3/29（金）は終日休診です
よろしくお願い致します。。
先日のお話を・・・
弾丸！ロイヤルカナン工場見学に
行ってまいりました
場所は・・・・
じゃじゃ～ん
韓国～
ロイヤルカナンとは、みなさん一度は耳にしたことのある
名前！
そして当院で、療法食として取り扱っているメーカーです
まずは、ロイヤルカナンの歴史について、簡単に
そしてざっくり説明！
始まりは、
獣医師 ジャン・カタリー博士が、シェパードのフードを
作るところから、スタートしたのです。
皮膚病のジャーマンシェパードに薬を使用して
治療していましたが、投薬が終わると
すぐに再発する皮膚病に悩み、そこで考えたのが
薬の代わりにフードを用いることでした。
そして、そのフードは絶大な効果を見せ、犬たちは
完全回復し、再発することはなかったそうです
よって、ロイヤルカナンの初めのロゴは・・・
はい、かっこいい。
シェパードLOVE
な、私にとって
可愛すぎるロゴ
初めはこのようなパッケージだったそうです
さて、ざっくり始まりをお話ししましたが・・・
ロイヤルカナンの工場は、
世界でどのくらいあるのでしょうか
とっても見にくいですが、こんなにも工場があるのです！
何年か前に、日本に入るフードは
製造工場の場所が一部、
フランスから、韓国に変更になりました。
私たちも、飼い主様から質問をいただくこともあり、
その質問を、ロイヤルカナンに直接聞いてきました！
Q韓国に変わってから、フードの色が違う気がする
Aその時期の原材料で色や、においも少し変化があるそう。
品質にもちろん問題はなく、それは、韓国になったからではなく
どこの工場で製造されても起こる話だそうです。
Q市販の柴犬用やプードル用などフードは意味あるの？
A意味があります！
その犬種によって、フードの形や成分が考えられて
作られているんです！
その例を少しご紹介・・
猫も犬も、種類によってこんなにも考えられているんです！
品種が違えば、咀嚼や口当たり、消化器の機能など、
すべて違います。
それに着目して、作られているんですね・・
めちゃめちゃすごい
そして、いままでのフランス工場のフードは作られてから、
日本に入るまで2～3か月はかかるそう・・
ですが、韓国工場ができたことにより、
日本に入るまでの期間が、1か月くらいで入り、
より新鮮なフードが飼い主様に届くようになったのです
最後に・・
ワンちゃん、ネコちゃんのメインのご飯になるのは
ドッグフード・キャットフードです。
ここまで考えられ、丁寧に作られたフードは
とっても安心ですね
当面の間、日曜休診とさせて頂きます。
ご迷惑おかけいたしますが、
よろしくお願い致します。
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