夏休み終わり。帰京☆彡 ~占星学のことを考えたよ~ | 占星術小説家@酒井日香の占い死ね死ねブログ

はぁぁ。。。

年に二回の 「旦那さん方の実家帰省」 が無事

終了しました。。。。

 

この期間は、仕事(文筆)がどうしても停滞

するので楽しいけど辛いのでした。。。

(田舎のIT化されていない場所で、WIFIは旦那と

娘が使うためかーぽんはパソコンいじれないのです・涙)

 

 

 

しゃーないからこんな本を読んでいたよ☆

(※ 帰省のときは読書や勉強に充てる、と

割り切る)

 

 

 

 

 

いろいろ勉強になった☆彡

↓    ↓     ↓

 

 

 

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あるヨギの自叙伝 あるヨギの自叙伝
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まぁ、だいたい読めたかな。あとちょっと。

「あるヨギの自叙伝」 は、半分だけ読んで

止まっていたのを帰省中に読破しました☆彡

 

 

 

 

いろいろ考えさせられたYO☆彡

 

 

 

 

 

それから 「易経の謎」 は、市井の易学研究者さんが

80年代にお書きになった本だけど、シュレーディンガーや

ニールス・ボーアが研究していた易経と現代科学(特に

生物学・ゲノム解析)との関係を、占い師側からの考察

という形で書かれていてとても面白かった☆彡

 

 

 

 

 

ここでも 「絶対に姿を現さない9と、3・6の秘密」 が出てきて、

ホロスコープに封印されている数学の暗号とまったく同じだなぁ

と思って感慨深かったです☆彡

 

 

 

 

 

ところで、超次元占星術の解説書ならびに、学びたい

人用に描き下ろし解説を書いているのだが。。。

 

 

 

 

 

こないだこんな記事を書いたよね。。。

↓     ↓      ↓

「太陽に対する考察」

http://sakainichika.jpn.org/choujigen-kombination-sun-1/

 

 

 

 

 

ここに書いたことは、実は 「ヨーガ・スートラ」 にも

書かれていることなんである。。。

 

 

 

 

 

パタンジャリ著、ヨーガスートラにも、ごくごく短い

短文ではあるが簡便に

 

 

 

 

「占星学の究極は、太陽を通して悟ることである」

 

 

 

 

 

みたいに書いてあるのだ。。。 実は本を忘れてきたので

正確な文言は忘れたが、しかしどこかに書かれていて

読んだのは間違いない☆彡

 

 

 

 

 

これは今から3500~4000年前、世界最古の占星術師でもあり、

そして天文学者でもあった偉大なファラオ、「アメンホテプ

4世」 も似たようなことを言っていて、それまで雑多な神に

神殿をたてまくっていたエジプトの多神教を、太陽信仰一色に

塗り替えようとした。

 

 

 

 

それで、アメンホテプ4世派はツタンカーメンの摂政だったアイ、

という神官にカナンの荒れ野に追放されてしまって、それが

一神教の元ネタ、旧約聖書の神の元ネタになった、という

説があるのだが。。。

 

 

 

 

これが信ぴょう性あるなら、旧約聖書、一神教の神である

ヤハウェは太陽神であることになる。

 

 

 

 

んで、太陽神だからこそ、それを信仰する過程で地中海

諸国に蔓延した西洋占星術の母体の星占いは、ハウスの

取り方も黄道12サインの決め方も、アスペクトも何もかも、

太陽の座標で決められており、太陽 「だけ」 を観察し続けた

ことでかえって身近な 「太陽系の真実」 を掴むことができ、

そこから近代天文学・近代科学が幕を開けたと考えていいのでは

ないだろうか、というのが、長年占星術に関することを研究し続けた

私の感想です。

 

 

 

 

 

そして実はキリスト教の元ネタはヴァガヴァッド・ギーターや

ラーマ・クリシュナ物語などのヴェーダ聖典ではないか、

という話もよく聞かれる。

 

 

 

 

 

イエスを一人の 「ヨギ」 とみると、聖書の記述は非常に

リアリティを帯びる、というのが、「あるヨギの自叙伝」 の

中で繰り返し描かれていたこと。

 

 

 

 

 

つまり、もともとイエスさまが 「父」 と呼んでいた神は

太陽神で、それゆえに中世の、キリスト教の縛りがきつい

時代を生きたケプラーや、チコ・ブラーエや、ガリレオや、

コペルニクスなどなどは、

 

 

 

 

「太陽と、太陽が引き連れている諸惑星」

 

 

 

 

 

のみに観測が集中したのだと考えられないだろうか。

敬虔なクリスチャンだったからこそ、太陽だけ、太陽ばかり

を観測し続けて、必然的に太陽が引き連れている惑星運動

にも関心が集まり、そこから近代天文学と科学が花開いた。

 

 

 

 

 

 

そしてそれは、ヨーガ・スートラの教えの通り、 アメンホテプ

4世の考えていた通り、 「太陽以外の神を信じるな」 という

ことであって、西洋占星術とは、太陽神と合一(ヨーガ)するための

みちしるべに過ぎない、という本質が浮かび上がってくる。

 

 

 

 

 

 

ちなみに日本の神道も、天照大神という太陽神が最高神

なのであるから、実は 「アメンホテプ4世の系譜の宗教」

であると言えなくもないし、日本人の占星術はやはり、たとえ

地中海文明圏で生まれた西洋占星術であっても、神道の

世界観を踏襲するのが一番日本人の肌感覚や宗教観、

カルマにフィットするはずだろうと思う。

(※ そしてそれは奇しくもヨーガ思想にもつながっている

のだから、やはり 万教一致なのだ)。

 

 

 

 

 

ということで西洋占星術師のみなさんには残念なお知らせ

ですが、どうやら西洋占星術とはまぎれもない単なる・・・・、

というか、純粋な、というか、まじりっけなしの占いでも性格分析

でも才能論でもなんでもない

 

 

 

 

 

「純粋な宗教」

 

 

 

 

 

だと言うことができます☆彡 占いや心理学だと思ってた人、

残念でした。宗教だよ。

 

 

 

 

 

ということで、これから 「月」 とか 「金星」 の

項目を書いていくんですけどね。。。 太陽を絶対神の

代理人、永遠の光の神の化身、と見たときに、月や

金星やその他の惑星神はじゃあ、どうなっつちゃうんだ!

というのも、超次元占星術にはとても大切なことなので

ござーした☆彡

 

 

 

 

 

こういう占星術が広がればいいな、女性誌の12星座

占いは早くくたばればいいのにな、と思いますね☆彡

 

 

 

 

 

だってね、「私のアセンダントは〇〇座です」 とか、

「第〇ハウス〇〇座で××星が入っているよし子

でーす☆彡」 とか、そういうのを語ろうとするその気持ちが、

みんなそこまでわかっていないかもしれないけど、実は

戦争を起こしたり殺しあったり、苦しみが絶えないこの世の

地獄の始まりの 「芽」 なんだよ。 そういうことを語ろうと

する気持ちがある人は、殺人犯を笑えない。殺人犯と同じ

くらい荒みやすいものの考え方なんだ、ということを、

占星術好きにこそ骨身に染みて理解して欲しいからだ。

 

 

 

 

 

まずそこを理解し、 「わたし語り」 をやめること。

 

 

 

 

 

それが実は、占星学を学ぶ第一歩なのだね。。。

 

 

 

 

 

 

そのような占星学を、残りの生涯、伝えなさい、

というのが、酒井さんの指導霊の願いなんだって☆彡

 

 

 

 

 

ということでがんばるみーん☆彡

 

 

 

 

とにかくまぁ、東京に戻れたからまた仕事ができて

ほっとしただよおらぁ。。。☆彡

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