占いを無理にやめる必要はありません ~マスター・アンの教え~ | 占星術小説家@酒井日香の占い死ね死ねブログ

物理学でもう証明されていることなので書きますが、私たちが生きる 「物質次元界」 というのは、

素粒子の世界である 「エネルギー次元界」 が

沈殿して重くなり、固まった結果産みだされた

「劣化生成物」 であります。

 

↑ 光が幾重にも重なるとなんと! 「水素原子」 になるのです!

 

 

 

 

光・熱・衝撃・速度などなどのエネルギーが、幾重にも

重なって超高エネルギーになると 「原子」 が発生し、

そこからさらに沈殿と劣化生成が進んで分子になり、

有機化合物になり、我々人体にまで劣化した。

 

 

 

 

 

 

いいですか。 「進化」 ではなくて 「劣化」 です。

我々はエネルギー次元界から見たら汚物、うんこ同然の

くそしょーもない存在なのです。。。・°・(ノД`)・°・

 

 

 

つまり 「あの世」 から生まれてきたのが 「私たち」 であり、

仏典でも量子論でも、 「意識」 = 「量子」 ということが

説かれています。

 

 

 

 

 

 

意識のにわとり、が先にまずあって、 その意識のにわとりが

「観測」 するから 「肉体」 も 「この世界」 も生じてきて

しまうんだ、というのが、現代の最先端物理学である量子論と、

人の輪廻転生が根本教義である仏教の一致した見解です。

 

 

 

 

 

 

かつて、占星学は、なんども科学的な新発見があるたびに

新しい惑星を増やし、読み方や解釈法を変え、時代にあわせて

巧みに生き延びてきました。

 

 

 

 

 

その過程で 「星のほうが人間の意識に影響する」 という

考え方を絶対前提にしてきましたが、これですと、生まれた

生年月日で得られた出生図は生まれてから死ぬまで我々に

影響することになってしまうし、マスコミの12星座なども、

気にしない人にとってはまったくのナンセンスですが、

とらわれてしまう人にとってはなんともしつこく深層意識に

こびりついてくるヘドロみたいに、意識をとらえて離しません。

 

 

 

 

 

私はこの

 

 

 

 

「惑星や星座のほうが、人間の

意識のにわとりに作用する」

 

 

 

 

 

という、人間の努力や自由意識をそもそもシクミの上で

認めてこなかった、これまでの占星学や、占い学の前提

そのものを、もう壊す時期が来ていると思っています。

 

 

 

 

 

 

現代量子論と仏教の教えこそを軸とした、 

 

 

 

 

 

「私の意識こそがこの宇宙を、この世界を、そして

ホロスコープをも生み出している!!」

 

 

 

 

という絶対大前提に書き換えることです。

 

 

 

 

 

 

なぜなら、そちらのほうがどう考えたって真実だからです。

 

 

 

 

 

 

そういう意味で私のしていることは、宗教改革

だと思っています。占いのパラダイムを刷新して

しまいたいのです。

 

 

 

 

 

 

 

それで、 このブログは 「占い死ね死ねブログ」 なのですが、

酒井さんは別に占いの全部に死ね死ね言っているわけでは

なくて、どこまでもひたすら許せないのが

 

 

 

 

 

 

「星や12星座のほうがこちらの

意識に影響を与えている」

 

 

 

 

 

 

↑ という、この、どう考えても誤った前提で行われている

テレビやネットの星占い、市販本の教科書、えらそうに

そうした過ちを振りかざして人をだましいい気になっている

占いライター、出版社、占い企業に対して

 

 

 

 

 

 

「死ねゴルァ!!!」

 

 

 

 

 

 

と言っているだけで、占い文化自体を否定している

つもりは毛頭ありません。

 

 

 

 

 

 

だから、占いをやめる必要はないのです。

 

 

 

 

 

 

 

マスター・アンが言っていた

 

 

 

 

 

 

「最後は占いの一切から離れること」

 

 

 

 

 

という教えは、文字通り占いとの縁切りでもありますが、

別の側面では

 

 

 

 

 

 

「心理的な面での一切の解脱」

「占いを眺めながらも取り込まれない

冷めきった目線」

 

 

 

 

 

↑ という意味でもあり、逆に全員が占いをやめてしまうと、

正しい占いを指導できる人がまったくいない、という

困った状態になってしまいます。。。

 

 

 

 

 

 

 

「占いを否定するのではなく、万が一見かけても

過剰反応しない心になること。幼い子どものしている未熟な行動を、温かく見守る親のような心になること」

 

 

 

 

 

 

↑ が重要だ、と教えています。

 

 

 

 

 

 

そうした占いへの付き合い方を習得すれば、

「見ていながら見ていない」 

という状態を自分で作ることができる。

 

 

 

 

 

「見ていながら見ていない」 というトレーニングが、

占いだけじゃなく、あなたの社会生活もきっとラクに

させてくれるはずです。

 

 

 

 

 

 

実は占いの罠から抜ける、 というトレーニングが、

この世のあらゆるシーンで役に立つのだ!!! ということがおわかりになりますか??

 

 

 

 

 

 

占いを見ながら、気にしない・見ていない・気にならない・

興味ない、 という心の訓練が積めるようになれば、

あとはその心もちとスタンスを社会生活に応用していけば、

みなさんが生きることは素晴らしくラクになっていくはずです。

 

 

 

 

 

 

だから占いは素晴らしい。

 

 

 

 

 

 

「当たること」 が素晴らしいのではなく、 占いの罠を

自力で抜け出せたあとの、脳みその筋力トレーニングの

成果として大変にすばらしい効果がある、ということです。

 

 

 

 

 

 

 

占いの嫌なところはそのまま、 この社会の

嫌なところそのままです。

 

 

 

 

 

 

私は占いの世界に来る若い人にいつも言います。

 

 

 

 

みんな傷ついて、なぜ生きるのかわからないから、それを

知りたくて占いの世界に来るのでしょ??

 

 

 

 

それなのに、自分を知ろうとして学び始めたホロスコープの

読み方を書いた教科書を 「うのみ」 にし、 「12星座」 を

気にして、星占いライターが言うとおりに素直に 「信じ込もうとする」。

 

 

 

 

 

親や社会から受けた、 「お前なんかロクでもない」 

という言葉を打ち消したいからこそ、自分はそんなんじゃないって

いいたいからこそ、みなさんは、占いの世界に来たのではないのですか????

 

 

 

 

 

 

なのにまたあなたがたは、結局は 「有名人が書いた占い

解釈本」 の奴隷になり、 「有名占いライターが書いた

12星座解釈」 のいいなりになり、 タロットや易や、九星

気学のいいなりになる。

 

 

 

 

 

そうしていいなりになった結果、 そもそも夢を叶えたくて

占いを覗いてみたのに、初心を忘れて 「占い師化」 してしまい、

鑑定でカネを稼ごうとか、占いライター気取りでマスコミ人

気分になれていい気になり、他人にマウンティングさえしようとしてしまう。。。

 

 

 

 

そんな情けない心のままで、本当に過去をみなさんは乗り越えられたと思えますか???

 

 

 

 

 

 

親が憎い、世間が憎いなら、親と同じ強引な押し付けを

してくる市販の教則本や星座解釈にまず何よりも

 

 

 

 

 

 

「うるせぇゴルァ!!!!」

 

 

 

 

 

 

って叫んで、怒鳴って、踏み倒してやることが

本当の反抗、自立への第一歩ではありませんか???

 

 

 

 

 

 

私の言っていることは間違えているでしょうか。。。

 

 

 

 

 

 

 

星なんて自由に、自分の胸から自然にわきあがる

意味だけが本当なのですよ。

 

 

 

 

 

 

それが本当の 「星を読む」 ということで、

教科書など本来、占いに存在してはいけないのです。

 

 

 

 

 

 

マスター・アンは、 占いを、そうした 「商業主義」 から

引き離しなさい、と言っているだけなのです。。。

 

 

 

 

 

 

 

だから、私のブログ記事を読んで、無理に占いと

縁を切らなくては! などと、怖がる必要はありません。

 

 

 

 

 

 

怖がるくらいなら、みなさんが人の過去世・未来の転生先、

霊的進化までもを含んで星を読めるような、そんな素晴らしい

占い師になるぞ! と、むしろ覚悟してほしいのです。。。

 

 

 

 

 

 

 

マスター・アンはいいました。

 

 

 

 

 

 

「占星学とは本来、人の輪廻転生の秘密を封じ込めた霊学である」 と――。

 

 

 

 

 

 

 

ですから、占星学を語るなら、あの世、というものと

真摯に向き合わねばならないのです。

 

 

 

 

 

 

占星術師がよく、霊能者をバカにする発言をする

ことがありますが、何をバカな! という感じです。

占星学も四柱推命も易やタロットも、すべては

霊学であり、霊能者とやっていることは変わりません。

霊界ありきで成り立っているものなのです。

 

 

 

 

 

 

そういうことで、 「占いをもうやめます!!」 という

メールをたくさんいただいたので、 おやめになる必要は

ありません、ということをお伝えしたくて書きました☆

 

 

 

 

 

 

 

では、ご参考になれば幸いです。

 

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