格差社会を生き抜く発想。。。 | 占星術小説家@酒井日香の占い死ね死ねブログ

さて、ワタクシごとで恐縮ですが、

酒井さんは幼少期には父親の

せっかんに耐え、18歳のときには

兄貴以外は一族みんな死んでしまい、

ホームレス生活になりました。 ( ´艸`)




それから、






「はたらく」







ということを考え続け、悩み続けて生きて

きたのであります。。。








アタシみたいに高校中退みたいな状態で、

一応は卒業はしたけどほぼ家出中で

ロクに高校に行けていない挙句に、手に職も

なーーーんもないと、まぁ当然就職戦線は

大変な苦難を伴うわけでござーすよ。 ( ´艸`)







ま、過ぎてしまえば単なる笑い話で、親が、親が、

親がと言い続けるのってあたしは30歳までかな、

と思っていたし、30過ぎて






「親が!! 親が!! 親が!!」






と言い続けている人をみるとどんだけ

ナルシストやねん、悲劇のヒロインやねん

と思ってしまって、殴りたくなるが。。。( ´艸`)






あたしは、さすがに23歳くらいまででしたねぇ。。。







「あたし、天涯孤独なんです!! 

カワイソウでしょ??」







みたいなアピールがやれたのは。。。(汗)








それを過ぎると








「で?? (´∀`)」









ってカンジ。 ( ´艸`)








もしも今のこのトシでも、あたしが








「あたしの家庭はフツーじゃなかったんです!!

異常な家庭環境だったんです!!

カワイソウで、特殊でしょ?? アタシ。

フツーじゃないでしょ?? アタシ」







みたいなアピールをしていたらそれは








よほどの低知能







ですね。。。 ( ´艸`)








環境のせい、親のせいが許されるのも

せいぜい23歳くらいまで。






30になる前までには







「ああ、親だってセックスがキモチよけりゃあ

カネであくせくして、我欲まみれで、子どもの

ために自分の快楽さえ我慢することができない

カス人間だったんだな。自分と同じカスなんだ

から許してやらなくちゃエへへ☆」






って、気づいてあげないとね。 ( ´艸`)








さて、格差社会が叫ばれる昨今。








酒井さんの周囲にも、必死で頑張っている

シングルママさん、貧困の若者、たーーーくさん

います。。。






かつて、思い余って占い師の弟子入りを

して余計にこってり地獄を見た酒井さんも、

その昔はキツい肉体労働しかできない

自分の境遇を呪ったこともありました。








テレビを見れば華やかな女優さん、俳優さんが、

若さを誇って輝いて、おカネもたくさんもらっている。







高校の同級生たちでいい大学に行けた

子たちは、みんないい就職先で、肉体労働

なんかしないで、お接待だの人事だのを

手掛けて、椅子をあっためるだけでいい給料

をもらっている。








そういうのを見ると







「何これ? なんで世の中こんなに不公平

なんや。親がいるってそんなに偉いこと

なのか??」






なんて思いましたよね。。。 あたしなんか

保証人もいないから余計でしたようん。

アパート借りるのでさえ、闇金とか業者とか

頼まなきゃならなかったわけですから(汗)。







んで、当然自己啓発系の書籍を手当たり

次第に読み、精神世界にもどっぷりハマり

ましたが。







でもね。。。








たとえば、新聞配達なんて、すんごーーーーく

キツい仕事なわけです(汗)。







でも、もしもこの世の全員が







「新聞配達なんかやりたくない!!」







といったら、世の中はどうなっちゃうのか??






と。。。 ( ´艸`)







もしも、この世の全員が芸能人になりたい

と考えたら、じゃあ、その芸能人を見てやって、

カネを使ってやる係は誰がするの??






と・・・・。 ( ´艸`)









介護なんかやりたくない、清掃業なんか

やりたくない、皿洗いなんかで終わりたくない、

もっとラクで、人から羨望のまなざしで見られて、

おカネが稼げて、自慢できる仕事に変わりたい!!







と、この世の全員が考えてしまったら、社会は

いったいどうなってしまうのでしょうか。







↑ 実はこのキモチって、子どもを持つと一気に









「くっだらねぇ☆ (・∀・)」






になっちゃうから、人生は不思議なんだよね(汗)。







こういう、承認欲求とか、自慢のキモチって

年齢を重ねるごとに薄まっていくので、

あたしは今はものすごーーーくラクになった。 ( ´艸`)







もう4K介護でいいや。






ライターだとか気取ったところで、そんなの

ただの自己マン&見栄張りなだけ。






だったら、心から死ぬ気で描きたいものを

描いて、正々堂々と自分は作家だと名乗って

死ねばいいや☆







そんな風になったんですが。。。








実は、格差社会を納得させるものこそ







「輪廻転生」







の考え方なのかも知れません。








輪廻転生が当たり前であるインドは、カースト

という階級社会です。







下部カーストにある賤民たちは、現代日本

で言ういわゆる






「汚い肉体労働」






に従事させられる、というか、そういう職業にしか

就けないことになっているんだよね。。。








だが、そういう下部カーストの人は、今生、

そこで下部カーストとしての仕事をまっとう

すると、来世は今度はクシャトリアとか、ブラ―ミン

階級に生まれ変われる。






だから、外国人が彼らを救済しようとすると、

かえって彼らに拒否されるということが

実際にあるそうで。。。







あたしは最初、この輪廻転生なんてものを

到底受け入れることはできず、それはある種

の言い訳で、悲惨な人たちを慰める単なる

ウソ、ごまかしなんじゃないかと思っていました。






しかし、なんだか年齢を重ねるごとに・・・・・。







つまりは、自分自身がどんどん死に近づくに

つれて、そういうのって本当なんじゃないかと

感じるようになってきたのですよ。。。 ( ´艸`)






もう来世に何しようか、とか、何をして生きようか

とか、来世が楽しみな感じまでし始めていたり

して。。。(汗)







そして実は、そういう考えがあながち間違え

ではなく、なんと量子論の世界では、時間には

過去も未来も現在もなく、我々の今日の行動や

思いが実は







「未来の自分からの指図」







である可能性が非常に高いとされて

いるのです。。。







それがいわゆる






「コペンハーゲン解釈」






であり、






「量子エンタングルメント」








であり、






「ベルの定理」






と、それを証明した






「アスぺの実験」







なのですね。。。 ( ´艸`)







もう量子論の世界はほぼ

仏教の基本理念である






「一切皆苦」

「諸法無我」

「諸行無常」

「涅槃寂静」






を、これでもか、これでもかと裏付け

てしまっている。。。(汗)







あるいは中観派が説いた般若心経の






「色即是空 空即是色」







と、完全に一致するということですね。。。







仏教は輪廻転生こそを本質、根本

とする宗教ですけど、その






「輪廻転生」






が実は、この宇宙の本質であったことを

量子論がすでに実証してしまったという

ことなんです。。。







次回は、最近読んだ量子論本の

書評として







「高校中退のバカでも

呑み込めた量子論」








みたいな記事を書こうと思いますので

ヨロシクにゃん☆


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