新境地の占い講座でした。 | 占星術小説家@酒井日香の占い死ね死ねブログ

昨日は東洋占術家 

ほうげつあきよし

先生と初の



「東洋占いと西洋占い」



をテーマにしたトーク講座を

実施いたしました☆

↓     ↓       ↓










常々、占いってやつぁ、そう頻繁に見たり

聴いたりしなくちゃいけないよーなモノでは

なくて、ここぞというときの






「今生何を成すべきか」





を教え、導き、そこを励まし続け、信じさせ

続けるためのメンタル増強装置だなぁと

いう結論に至っております☆







だから、占いが一番人々に

提供しなくちゃいけないのは



「あなたは今生、これを

成し遂げるために

生まれてきたのだよ」



ということをハッキリと

教えてあげる、ということです。









それさえわかってしまえば、

実のところ愛だの恋だの

健康だのカネだのは、大した

問題ではありません。









それらはすべて







「仕事(ライフワーク・すること)」







に邁進するための補助的要素なのであって

人生の目的ではない。








人生の目的とは、あくまでもやはり







「仕事」







なのだよね。。。。








ただ、その







「仕事」








って、単に







「すること」






という程度の意味であって、それ以上でも

それ以下でもない。







ただの







「すること」







が、カネを産むとか産まないとかは

何にも関係ない。







子どもの頃憧れたトロイの遺跡を

発掘したシュリーマンは、






「遺跡発掘」






というただの







「すること」




のためだけに先祖代々の遺産数百億円

をすべてなげうってしまったし。





建築家ガウディを支援したグエル伯爵は

ガウディがグエルの望み通りの建築を

叶えるために十数年もデザインが決められ

なかったのを決して責めず、ガウディと自分の

夢のために長い年月と数百億円失った。







人生の


「すること」 = 「仕事」


とはそういうモンだ。







カネがなければかき集めてでもやる、

女房を質に入れてでもやることであり、

これでカネを稼ぐどころかどんどん失う

一方のものなのだ。







でも、それをやるためには家庭も、収入減も、

義務もきちんと果たしていかねばならない。







人生の最優先事項こそがこの







「すること(仕事)」







なのだよねホントは。。。








占いは、ここに気づかせてやるだけでもう

何も要らない。







あとはひたすら、







「すること(仕事)」





のゴールを目指して、どう何を整理すればいいのか、

どの人間関係を断ち切ればいいのか、資金を

どうするのかとか考えるために使用する。







愛だの恋だのは、それがその人にとって






「すること(仕事)」




であるならば大いにやるべきだ。







だが、他に違う







「すること」







があるのに、さらに欲張って欲しがって、

愛も恋も夢もになるからすべてがうまく

行かなくなるのだ。








占いは、そこを教えるただの




「装置」





に過ぎないし、そしてそんなことは本来、

占いに尋ねるまでもなくこの胸の熱い

情熱が知っている。







だから、胸に秘めた情熱と

占いで示した相が一致して

いたら、それはとても感動的で

素晴らしいこと。





そして占いは必ずそういう答えが出て

くる不思議なツールである。








その感動をみなさんに味わって

欲しかったのだった。( ´艸`)








そのために、序盤は僭越ながらアテクシ







「死生学としての占い」






というお話をみなさんに10分ほど

させていただきました。







そしてその最後に、みなさんにお時間を

差し上げまして、








「あなたは自分のお通夜の夜、別れを

惜しみに来てくれた心からの親しい人々に、

何と言って評価されたいか?」







という質問を考えてみていただきました。







実はこの質問で胸に浮かんでくる

イメージこそが







「あなたが今生成すべき【すること】」







なのですよ、というお話。








そして最後に、みなさんの生まれ星の

カードを渡すので、今書いたこことと

そのカードに書かれている内容がどれほど

不思議と一致するのか、驚いてください!!






と示した。








そしたらあらびっくり、やっぱりみなさんが

ご自分で書いた







「自分は社会にこう思われて死にたい」






というテーマが、占いの天職(すること)

部分の星にそのまま出ていたのです!!






中には文言や文脈まで最後にお渡しした

カードと見事に一致した方まで、数名いらっしゃい

まして、ユング博士が言った






「シンクロニシティ(共時性)」






とは、まさしくこのことだろうと実感

を強くいたしました。







占いにはもうそれ以上は要りません。







スピリチュアルにもそれ以上要りません。







あとはこの世の現実的な問題です。







そういう意味で、私も自分の思考実験の

つもりでしたが、ここまでみなさんの思いと、

我々が提供した占いが一致すると、この感動を

やはり多くの人々に体験してみて欲しくなりますね。。。







ほうげつさんとはまたやろう! と話しておりますが、

しかし残念なのはこの不肖・酒井日香の







「今生のすること」







は、あくまでも小説を描くこと、郷原悟シリーズを

描くこと、自費出版物語を描くことであって

占いではありません。







だから、次回は







「いつやります」






とは言えませんが、やって欲しいという

人がいくらか集まればまた考えてもいいかもね。






そういうわけで、酒井も自分自身の






「すること」







に集中するために、しばらくまたみなさんとは

お別れですが、近いうちに必ずや






「VICE-ヴァイス- 孤独な予言者 Ⅱ






でお会いしましょう~☆







ほうげつあきよしさん(東洋占術家)、

みほし朱夏さん(占術協会理事)、

ラブラドライトさん(メイクアップアーチスト・

マヤ暦カウンセラー)、

などなど、たくさんの現役占い師さん

たちのご協力、誠にありがとう

ございました☆





また、このような機会と挑戦を

私にくれたほうげつ兄さん、しばらく

消えるけどやらせてくれてアリガトにゃん☆







必ず







「孤独な予言者 Ⅱ」






を脱稿させて戻ってくるので、しばらく消えますが

待っててにゃん☆







ではでは、ありがとうございました☆

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