幻冬舎「氷の華疑惑」について。 その② | 占星術小説家@酒井日香の占い死ね死ねブログ

さて、




「氷の華疑惑」




とはなんなのか。ご説明しましょう。





私が





「VICE孤独な予言者」

VICE-ヴァイス- 孤独な予言者/幻冬舎ルネッサンス
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という、こちらの単行本を出させて

もらったのは、一部では有名ですが

幻冬舎が2003年か、2004年頃に

始めた自費出版部門






「幻冬舎ルネッサンス」





であります。






んで、実は、幻冬舎ルネッサンスでは、





「天野節子さん」





という一般の作家さんをさんざ広告塔に

利用していたんですが、それに関する

とんでもない証言を私は、ある大物編集

プロダクション社長から聞いてしまったのでした(汗)。






ことの経緯は、2006年3月に

倒産した自費出版大手の





「碧天舎」






という会社。







この碧天舎が倒産し、出版予定が

台無しになってしまった著者さんが

当時、200人以上いたと報じられました。







「氷の華疑惑」






の被害者、天野節子さんも、そのうちの一人。






力作に描けた自分のミステリーを出版して、

自分の還暦の記念にしようと考え、碧天舎に

200万円前後の大金を支払いました。






ところが、その直後、碧天舎は倒産。






天野さんの傑作原稿もそのまま、

路頭に迷うことになりました。







が。






それをたまたま、幻冬舎の編集者






「K」






が読み、そのすばらしい出来栄えに感動して、

なんとか幻冬舎でこれを出版できないものかと

奔走したというのです。






まさに、作品に惚れ、魅了された熱血編集者が、

著者の才能を埋もれ指すまいと奮闘した物語

がこちらのページに格調高い文章で書かれて

いますので、ぜひお読みください。

↓     ↓      ↓





「幻冬舎ルネッサンス」から「幻冬舎」へ

氷の華、もう一つのストーリー

http://www.gentosha-r.com/grspecial/korinohana.html





見城徹×小玉圭太

「個人出版から生まれたベストセラー」

http://www.gentosha-r.com/personal/talk/







この二つのページを読むと、もう幻冬舎は

正義の味方で、天野さんや、わしのような

ウンコ作家でも、救ってくれる正義のヒーロー

みたいな印象を持ちます。 ( ´艸`)







実際、この二つのページはかつて、

幻冬舎ルネッサンスのTOPページの

非常に目立つところに置いてあり、

作家志望のバカども人たちを惹きつけて

いました。







わしが






「一般人である天野さんを

広告塔に使用している

のではないか??」





と追及し、他にもあったおかしなウェブ

ページを指摘したとたん、その翌日に

幻冬舎ルネッサンスの目立つ場所から、

この二つのウェブページと、紀伊国屋

ランキングは消されてしまいました。






結果的に私が消させたことになります。 ( ´艸`)






っていうか、私が指摘した翌日になくなってた

もんだから、ああ、図星だったんだなと

確信したわけね。。。( ´艸`)








著者の天野節子さんは、この





「幻冬舎ルネッサンス」から「幻冬舎」へ

氷の華、もう一つのストーリー

http://www.gentosha-r.com/grspecial/korinohana.html






という話が本当だったのだとすれば、

碧天舎・幻冬舎と、二か所から出版代金を

むしり取られたことになります。






私はこのウェブページを読んだときに

激しく疑問に思いました。







「なぜ、そんなに素晴らしい作品だったなら、

幻冬舎で無料で、商業出版にしましょうと

言わないのか。なぜ、もう一度著者の天野

さんからおカネを取るんだ」






ということです。







わしはこのことにずーーーーっと

疑問を持っていましたが、2014年

の春のこと。






ある大物作家先生の紹介で、ある

編プロ社長とご飯を食べに行くことになりました。






わしは実は、






「占いと霊能力(仮)」





という原稿を書き上げていて、それは

上祐史浩さんはじめ、ワールドメイトさんや、

いろんな霊能者さんに取材をして書き綴った、

占い評論家としての渾身の原稿だったのです。






それを誰か、出版するために意見を聞かせて

もらえないかと。






そうしたら、ある作家さんのパーティーで、

その社長と知り合い、ランチを一緒に

食べることになりました。






わしは、その社長に、自分が経験した

幻冬舎でのひどい自費出版体験を語った。





そうして、氷の華の疑惑のことも、

少しその社長に触れたのです。






そうしたらその編集者さんは






「え???」






という顔をした。







わしは、その社長に、この幻冬舎ルネッサンス

の氷の華ページを見せてやった。






そうしたらその社長が






「ええ?? ここに出てくる編集者、

確か、ずっと前から碧天舎に出入り

していたよ?? 実質顧問みたいな

ものだったよ???」






と、言ったのです!!!






私は耳を疑いました。






間違いない、僕は、この編集者を

よく知っている。彼は碧天舎が倒産

するかなり前から、碧天舎の相談役みたいな

ことをやっていたと、その社長は言いました。






ここで浮上する疑惑こそ






「幻冬舎@天野節子

さんに対して

詐欺を働いた疑惑」






なのです!!!







だって、すでにこの編集者Kは、碧天舎の

倒産を知っていながら、もう一方で幻冬舎

ルネッサンスの立ち上げ準備をしており、

著者の天野さんには事実を言える立場だった

ということです。






普通なら、天野さんの作品にリスペクトが

あるのなら、真っ先に






「幻冬舎でデビューさせてあげますよ」





と、





「碧天舎は倒産するよ」








と、天野さんに教えてあげられたはず。





それを黙ったまま、天野さんに倒産を知らせて

ショックを与えたあげく、失意の天野さんを上手く

騙して、もう一度200~300万円もの出版費用

をだまし取り、その後、いかにも見城が認めた

かのようにみせかけて、幻冬舎から刊行し、

テレビ朝日にねじこんで強引にドラマ化、たくさんの

小説家志望の人たちに






「あなたも幻冬舎から出せば、

天野節子さんのようになれる」





と見せかけて、多数騙したことになります。







これは詐欺事件ではないのでしょうか。






幻冬舎は、企業全体で詐欺行為をしていた

ことになりませんか???






私は、この証言を聞くまで、自分の胸の

中の疑惑ということで、忘れているつもりでした。





ですが、証言を得た以上、やはり、誰かに

このことを伝えたいのです。






幻冬舎は、天野節子さんに対し詐欺を

働いたのです。






このことは言いたい。





そういうことです。





ではでは。



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