【山スキー】2024年正月初スキーは”旭岳”!! | 群馬境町山の会 "SAKAIMACHI Alpine club"

【山スキー】2024年正月初スキーは”旭岳”!!

2024年01月01日

参加者:桐林・草田(フリー)

ルート:旭岳スキー場 - 姿見駅

 

前日のアイスに懲りて、

草田氏の天気見の結果、スキーにいく?の声にいきましょう!にすぐさま取り付いた。

よっしゃ!やったるで!の思い出、旭川から1時間ばかし。

旭岳スキー場に着き、9時のリフトに間に合った!っと思ったら、運休の看板。強風のため…。

 

モジモジ天気予報を検索するも、風速が20m/sで全然弱る気配がないため、下からハイクアップすることに。

登山道に圧雪車が入り、もうゲレンデ。

見た子もないような綺麗な積雪。北海道に来て良かったと。

でもそれは浅はかだった。

 

夏道の登山道を外れ始めた圧雪道に、強い風がやってきた。

あれ?頬が冷たい…。

そう思うまもなく、耐えられないほどの強風。

初めてゴーグルをつけなきゃ、と思ったほどの爆風。

天気は晴れなのに、前へ進むのが億劫だ。

写真を撮りたいのに、スマホをポケットから取り出すのさえ嫌だ。

そんな区間を20分?ほどやり過ごし、姿見駅へ。

 

ロープウェイ待合室が空いていたのしばし休憩。

いきますかっと声を掛けたはいいが、撤退理由を必死に考えていた…。

 

避難小屋を過ぎて、さすがに強過ぎて滑るのも大変だからと、一旦戻り、帰りましょうっと。

そこから天狗原に向かって降りるも、雪が深くて刺さる刺さる。

 

そこからもなかなかの斜面を降り、ガイドパーティと戯れながら、圧雪道へ。

ゴンドラが動き始めていたため、おねだりしてもう一回。

ロープウェイから見える顕著な岩頭を右に見ながらドロップポイントへ。

流石に傾斜がキツ過ぎて、はぁはぁ。

 

初心者の草田氏には、悪いことしたなぁ、と思いながら、

イジメるには最適な場所でした。

 

るんるんでハイクアップ

 

尾根を目指そうにも爆風すぎて、声が聞こえない…

避難小屋でシールを剥がし、ドロドロッぷ

 

1回目ドロップポイントをバックに

景色は最高です。