【クライミング】瑞牆山 不動沢・本峰下部左岩壁
日付:2023年10月7日、8日
参加者:入江・桐林・阿部(大間々)
瑞牆山 1日目不動沢(屏風岩)・2日目本峰下部左岩壁(だるまフェース)
1日目:不動沢屏風岩
寒々ルート1P目5.7レイバック 入江氏リード阿部氏のフォロー
昔開拓していた堀越氏が、コロナの濃厚接触者で直前になって不参加。
初心者の3人。
どうにか資料をかき集め情報収集した結果、
まずは不動沢で洗礼を受けようと林道をゴトゴト揺られ駐車場へ。
100岩の概念図を頼りに屏風岩を目指した。
まずは取り付けるだろう寒々ルートへ。
寒い。
入江氏リード。5.7だが、半分以上プロテクションが取れず、レイバックで抜け切っていた。
3人とも上がりきったはいいが、寒いのと洗礼を受けたりと降りることに。
左から、おしん 5.8 ハンド 5.9 と、百八竜5.11bトライ中のクライマー
簡単なところをと思い、ここしかない…おしん。
桐林、リードをさせてもらい、終了点へ。
下部の出だしで何度かテンションをかけて踏ん切りをつけた。
その後、両氏もトップロープでトップアウト。
2日目:本峰下部左岩壁
だるまフェース クラック5.8? (Ⅳ ??) フォローの阿部氏と体育座りの入江氏
トムソーヤの冒険に行きましょう!っと渋る入江氏をなんとかその気にさせてアプローチ2時間。
大ヤスリの岩を見上げて歩いていたものだから、登山道をそれる場所を間違えた。
見覚えがあるダルマフェースのクラックを素通りし右へ右へトラバース。
やっとガイド本を読んで間違えに気づいた。
戻ることの億劫さを考え、クラックに直に取り付いた。
Ⅳ級の記述を見ていて実物を見たら、あらら。短い短いと言っていたものの、内心大丈夫かなぁ。
桐林リードでうんうん言いながら、トップアウト。指が血だらけ…。
クラック終了点の入江氏 懸垂でトラバース
その後は、簡単な歩きとはいえロープをつけたまま。
リーダ先を!と促して山頂へ。
帰りは川上村営の入浴場へ。
初めてのクライミングでの瑞牆となり、いろんな意味の洗礼を受けました。
大ヤスリ岩や天鳥岩など、
そのトップに立った時の気持ちはどんなものだろうかと想像するも、難易度を見て愕然とします。
少しずつ登れる場所を増やして、夢を見たいと思いました。



