【山とスキー】「ヘブンスそのはら-萬岳荘」
林道から朝日を望む。
裸のiphone SE 低温下で再起動とシャットダウンを繰り返したため、写真がない…
アルミニウムの筐体は、冷たかった。
日付:2021年12月25日(土)、26日(日)
ルート:ヘブンスそのはらーリフト山頂ー萬岳荘
参加者:桐林
(12/26 会長と入江さんは、大間々の方と上州武尊。積雪多めとのこと。)
先週の土曜日12/18、思い切ってTLTビンディングの山スキーを買った。
昨日12/25 自分へのクリスマスプレゼント?を受け取りに、名古屋市のパドルクラブへ、車を走らせる。
簡単な説明を受けて、焦る気持ちを抑え込み、ETCゲート「名神高速道路」へ。
店員の思うがままに、あれよあれよの金額になったのだから、さぞかし面白い乗り味だろう…
スキー場上部に泊まるつもりで1泊冬季完全装備を背負い込み、よし滑ろう!
あ、あ、と、靴のピンが入らない。ザックは前側に倒れようとするし、バランスが取れない。
ゲレンデで、こんなに大変そうに板を付ける人は今まで見たことない。
何事もなかったようにリフトに乗り込む。
何はともあれ、滑ろう。
っと、おかしい、バランスが取れない。スピードが増していき、尻止め。
流石に恥ずかしさに、居た堪れずも、思うように減速できず、またしても転倒。
1回の滑走で早くも筋肉痛となった。
もう1度滑るも、?が頭に浮かびながら、天を仰ぐ。
ザックを下ろして滑走も、足がガクガクと鳴り、萬岳荘へ急ぐ。
ヘブンスそのはらの受付のお姉さんに、
上部に泊まる際は、予約が必要とのことで、萬岳荘へ泊まることとなった。
電話で聞いてみると、雪が少ない。
10cmぐらいとのことだったので、兼用靴の練習と思い、思い切ってシールを置いてきた。
林道へ入った瞬間、え、積雪あるな、と思えど、ここだけここだけ。
と思ったが、萬岳荘まで雪が繋がっていた。シールあればなぁ。
とにかく17時前には萬岳荘へ到着。
テントの隣は、9人パーティの名古屋の山岳会。嫌な予感がした。
翌朝、シールを試したくて、さっさと下り、シールをつけて上がる。
標高差が大したことがなく、シールの抵抗も大きいため、ちょっとした下降する坂はすぐ止まる。
雪質も新雪がそのまま凍った抵抗が大きい粒で、止まる止まる。
今回は、萬岳荘の管理人に雪の様子を教えていただけたこと、
山スキーの練習ができたことが、収穫となった。
