【低山ハイク】清水山(しみずやま)城跡 | 群馬境町山の会 "SAKAIMACHI Alpine club"

【低山ハイク】清水山(しみずやま)城跡

平成31年3月24日土曜日

参加者:渡邉

 

対馬は177もの山々が連なる山だらけの島です。

その中でもお手軽な山が清水山です。

 

登山口へのルートは厳原(いづはら)の対馬歴史民俗資料館(工事中)からです。

 

春の訪れ、桜もちらほら咲き始めていました。

 

金石城跡の記念公園からは、清水山の新緑の中で石塁が顔を覗かせています。

 

登山道は民家の脇道なので日の出後の入山と日没2時間前までの下山となります。

 

韓国のハイカーもよく見掛ける様になりました。

ごく普通に生活している民家の脇道をご厚意で使わせてもらっているので、シー。

 

生活道路を抜けると登山道(遊歩道)に変わります。

 

ものの数分で三の丸、二の丸へ。

対州への玄関口となる厳原港と市街地を眼下に見下ろすことができます。

 

山頂は一の丸で石垣が現れます。

 

山頂からは有明山(奥)と成相山(前)が見えます。

 

清水山は標高207mですから計算上では九州は疎か壱岐島の全容は見えないのはわかっていましたが、

ここまで全然みえない事実はこの島の孤独さを甚く感じさせられました。

 

とはいえ、南端からは壱岐島も、北端からは釜山も肉眼で見えます。

国境の島としての歴史に富んだ山々が出迎えてくれました。