【気球】懲りない気球⑤ 推進課に聞いてみた 気球事業の問題点 | 堺市の交通まちづくりを考える会

【気球】懲りない気球⑤ 推進課に聞いてみた 気球事業の問題点

 これまで永藤市長が言い出した気球事業についての問題点を上げた(その②)。気球事業の安全と健全化を願って、環境推進課にお答えいただきたく以下に記す。

 また最近この気球事業の話題が盛り上がっているようで、読者から「気球に反対しているんですよね?!」と尋ねられた。筆者は「いいえ、超絶に賛成していますよ。気球体験などなかなかできないので。ただ前回事故の原因を確定して対応ができ、安全が担保されたらです。100m高さから落ちたらタヒにますから。またこの気球に搭乗しても大山古墳(仁徳天皇陵)が鍵穴型であることを確認できないと搭乗前にお客が承知することも条件です。悪評が流れて事業者が赤字になったら続けられなくなりますから。」と答えた。


<<気球事業における問題点>>


1. 【鍵穴型に見えない詐欺性

気球に搭乗しても100m程度の高度からでは古墳は鍵穴型に見えないことは堺市もドローンを飛ばして確認済み。にも関わらず新聞や事業者と一緒になって気球から鍵型古墳が見えるかのように広報すると。これは誇大広告で景品表示法違反の疑いがある。一種の詐欺。
2. 【雄大さという言い訳の妥当性

一方で堺市は気球事業の目的は鍵型観光ではなく「雄大さ」を感じてもらうことだと言い訳するが、上空高度を上げるに連れて古墳は卑小にみえる。航空写真でみるとなんでも小さく見えるのと同じで当たり前で、雄大さという主観とは主に視野角に準じる。
3. 【事業の黒字化

堺市内の小学3〜6年生約27,000名の動員を利用する初年度を除いて2年目以降に年間6万人の搭乗者を見込む事業計画。台風などの強風時は安全対策として高価なヘリウムガスを抜くなど事業の健全化は困難。別名目別予算で大阪府や堺市からお手盛り助成があるやもしれない。
4. 【運行の安全性】2023年の市長選の目玉にしたかった前回の気球事業、ヘリウムガスが抜けた事故により頓挫した。気球を他社に交換することで対策したつもりだが、事業者のミスは考慮していない。100mの高さから落ちれば命はない。堺市の小学生を含む搭乗者を危険に晒す原因特定できないままの事業再開が1番の問題点。

【質問】
1、【鍵穴型に見えない詐欺性】
1-1 今回の事業では古墳が鍵穴型に見えないことをご承知でしょうが、事業者やメディアではさも鍵穴型に見えるような宣伝、報道ぶり。共同事業者として正確に彼らの誤りを正すことはしないのか?
1-2 鍵穴型に見えなかったとクレームが出てから対応するのか?
1-3 景品表示法違反に相当するとお考えか?

 

2、【雄大さという言い訳の妥当性】
2-1 永藤市長がいうところの「気球に搭乗したら雄大さを感じる」は、地上から見て感じる雄大さと比較してどちらが雄大なのか?
2-2 雄大さという主観とは主に視野角に準じると考えられるがどうお考えか?

 

3、【事業の黒字化】
3-1 市税を活用して無料搭乗するのは堺市の小学生だけか?事業評価シートを交えてご回答いただきたい。
3-2 堺市は新たに事業者に助成しますか?また事業者に対して大阪府や国などから助成があることをご存知か?
3-3 2023年春、事業者に電話したがたらい回しで所在が確認できない。最近堺市が公開した事業者電話番号は使われていなかった。事業者とはどのように意思疎通するのか?(堺市既回答→担当者の個人携帯番号でやり取りしている)

 

4、【運行の安全性】
4-1 気球自体に原因があると決めつけてはいるが、事業者の操作ミスを原因究明に含めたのか?連絡先携帯番号も不通で定まらないような事業者の原因究明に信憑性があるのか?
4-2 確たる原因究明には及ばず、気球を替えただけで搭乗者の安全を確保できるのか?
4-3 事故が起きて死傷者が出れば堺市は事故の補償を行なうのか?事故の責任はどこにあるのか?吉村知事、永藤市長のよる「鶴の一声」で始まった気球事業ゆえに自己の責任を取って両氏は辞任するのか?
 

 

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