③台湾花蓮に行ってみることにした 「誰も台湾花蓮を知らない」 | 堺市の交通まちづくりを考える会

③台湾花蓮に行ってみることにした 「誰も台湾花蓮を知らない」

 今回の台湾調査は、花蓮県の防災担当者ならびに財団法人台湾仏教慈済(Tzu Chi)慈善事業基金会の担当者からどのように支援が行われたか伺いたいと考えているが、なかなか紹介してもらえない。
 当事者の台湾領事館である台北駐大阪経済文化弁事処や実際に支援ボランティアした在日の財団法人台湾仏教慈済(Tzu Chi)慈善事業基金会事務所はもちろん、現地の日本人会、テレビ朝日に出演した茨城大学の専門家、在台湾の日本領事館に当たる日本台湾交流協会一般財団法人台湾協会(←とても丁寧に連絡いただき恐縮しましたありがとうございます+一般財団法人台湾協会は太平洋戦争後、台湾から引き揚げてきた方々が相互支援の目的で作った協会)もちろん堺市の市議会の各会派。ネット検索から得られるわずかな情報を駆使したが、全て空振りだった。誰も台湾花蓮を知らない。阪神・淡路大震災や東日本大震災はもちろん能登半島地震において最も親日だった台湾。一体どうしたんだ?
 
 そこで現地に行ってから直接交渉することにした。

 

 

 

2024年4月27日速報

余震収まらず 台湾花蓮でM6・1 震度4、全土で揺れ

 

台湾気象当局によると、東部花蓮県近海で27日午前2時21分(日本時間同3時21分)、マグニチュード(M)6・1の地震があった。花蓮県で震度4を観測するなど台湾全土で揺れた。被害の報告はない。

震源の深さは24・9キロで、北部の新北市などでも震度4を観測した。台北市は震度3だった。約30分後にも花蓮県を震源とするM5・8の地震があり、同県などで震度4を観測した。

3日の台湾東部沖地震の余震は27日未明時点で1300回に上った。23日未明にもM6・0と6・3の地震が連続して発生し、花蓮県内で一部の建物が損壊するなどした。(共同)