災害支援ボランティア 2日目、3日目 | 堺市の交通まちづくりを考える会

災害支援ボランティア 2日目、3日目

4/22、ボランティア2日目。1日目と同様に宮城県石巻市ボランティアセンターにて、ボランティア内容が決まり、10名程のチームで民家の瓦礫(がれき)除けや泥掻きを行いました。作業は怪我もなく無事に完了しました。昨日よりも若干早く終了したため、道路渋滞にも遭わずにスムーズなキャンプ帰還。

朝夕の交通渋滞原因は、ガソリンが行き渡りつつある現地で車の使用が増加したことに加え、近隣からのボランティアおよび仙台などの比較的被災が少ない場所からのボランティアが朝夕に集中することが考えられます。また、津波で主要建物が流され、目標物と合致しない地図を頼りに地元以外のボランティアが数本の主要道路に集中することなどが考えられます。

また、働き手世代の被災者自身が作業のために街に出かけることで、車の渋滞が発生します。これは昼間行われる天皇陛下をはじめとする有名人の慰問光景でもわかります。慰問の際には働き手の姿は見られず、老人と子ども中心の映像です。


4/23、ボランティア3日目。宮城県石巻市には強風波浪高波注意報が発令されており、天候の回復も見込めません。足場の不安もあることから、am8:00、宮城県石巻市ボランティアセンターにて、ボランティアの中止が決定されました。

半日早く、帰阪の途につきます。


支援状況マップ

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