母が天国へ行ってしまってから1ヶ月が過ぎました。
先日無事に納骨式も終え、
すべてがひと段落したところです。
家族が亡くなると、
そのあとの事務手続きや弔問客の対応で忙しいとは聞いてましたが、
本当にそのとおりでした。
たくさんの方が母に会いに来て下さり、
たくさんの方に励まされ、
そのたびに私たちはいろんな方に支えられて生きているんだなーと
改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。
普段生活をしていると
あまり気づくことのない
周りの人たちの支えについて、
母からの最期の教訓だと思うことにしました。
私と母は一卵性親子でしたので、
本当にたくさんお喋りをしてきました。
一生分の会話をしてきたと思っています。
ですので、
今も横で母がどう言っているかはっきりと聞こえてくるようです。
母から受け継いだことは
今度は娘に伝えていくことが
私の責務だと思っています。
母のように完璧に育児や家事をこなす自信はありませんが、
周りの人に気遣い、
常に明るく、人の役に立つ人間として生きていきたいと思います。
そして、
母に迎えに来てもらう日まで
しっかり生きたいと思います。
それが大切な母から授かった命を全うすることだと思い、
母にできる最後のことではないかと感じています。