毎日のどうでもいいことを真剣に考え
思いついた時に書いてるブログです
19歳になったって
ということは
紛れもなく私も母業19年ということで
さらに驚愕
逃げずによくやりました。
毎年走馬灯がグルグル駆け巡る。
透けるくらいの淡い色の髪
柔らかくて細くて顔を埋めるのが好きだった
常に汗をかいていてしっとりしてるのに
稲穂みたいな臭いがしていて
なんで臭くないのか疑問も含め
一生嗅いでいられると思った
信じられないくらいツルツルの背中
沐浴は私の左手に絡みつくように丸まって
背中にお湯を当てると
気持ちよさそうに目を瞑って
ひっくり返して
今度は胸元のガーゼに向けてお湯をかけると
口をすぼめてうっとりする顔が可愛くて
一生見ていられると思った
おでこチョン
左ほっぺチョン
あごにチョン
右ほっぺチョン
指でリズムよく触れるだけで
にへぇっと笑う顔が大好きだった
1歳になるとケラケラ笑うようになって
2歳にもなるとやってーやってーがエンドレスで
3歳になると顔の近くに指をやるだけで
笑いが止まらなくなって
一生笑わせられると思った
小学生になったら
外で手を繋がなくなった
お風呂にひとりで入るようになった
寂しいのは一時的だった
大きくなるのも嬉しかった
中学生になっても反抗期がなかった
反抗期ないと後々大変よ。
周りに言われたけど
今現在もなんともない
高校生になっても変わらず優しかった
阪口くんはどんな人にも親切で優しいです
担任の先生に言われた帰り道泣いた
産んだ。ずっとそばにいた。
それだけなのに
いつ何時でも私を大好きだと言って
絶対的存在にさせてくれた
すごいなぁ子どもは
子どもが19歳になって思うのは
髪も黒々とかたくなって
朝の匂いも誤魔化しが効かないくらいになって
腕も足も気を抜いたらボーボーで
肌もしっかり大人のモノになって
時々変なできものが生まれて
いつからか声も低くなって
お父さんそっくり!なんて言われるようになって
あの頃の愛くるしい姿は
もう思い出だけど
思い出も含めて
まだまだ好きになっていってる
おめでとう息子
私の最高傑作
しかし
今年はすんごいやっつけ感のある
飾り付けになったな
( ゚∀゚)・;’.、グハッ!!
今日も良いことがありますように♪