UEFA CL マンU 2‐0 シャルケ

ヨーロッパ チャンピオンズリーグ準決勝1試合目、マンチェスター・ユナイテッドとシャルケの試合。マンU　2‐0　シャルケでした。

シャルケのホームゲームでしたが、攻撃型の選手を多く投入したシャルケは、これが裏目に出ちゃいましたね。

中盤の守備がすかすかになってしまい、マンUのやりたい放題になりました。GKノイアーがスーパーセーブ連発で、かろうじて失点を免れているだけ。この間にシャルケがカウンターから1点でも取れていれば、流れが変わる可能性もありましたけど、マンUの中盤の守備は相変わらず堅くて、頼みの綱のラウールにボールが届かない。

内田の上がりもほとんど無くて、ルーニー、エルナンデスの守備に付いて行くのが精一杯。最終ラインで体を張って守っていました。

もともと守備陣が崩壊していたため、後半に失点すると、後はマンUの怒涛の攻めにバタバタするばかりで、この試合が2失点で終わったのはまだ良かった方かも知れませんね。

次はマンチェスターユナイテッドのホームに乗り込んでの試合。シャルケはもう何も失うものはないですから、思い切った試合をしてほしいものです。