山梨ハーブ庭園のおばあちゃん | riririのブログ

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日帰りで山梨に行ってきました。

びゅーの電車、さくらんぼ食べ放題、温泉入浴がセットになっているパック旅行です。

さくらんぼを食べた後、ぶどうの丘の温泉までマイクロバスの送迎があるので、ほとんどの人がここでゆっくりして帰るようでした。

でも、私たちの隠れメインがウオーキングだったので、そこから片道1時間弱のハーブ庭園まで散策することにしました。

本当は、大日影トンネル遊歩道に行く予定だったのですが、閉鎖中ということで、ぶどうの丘のスタッフの人にお勧めを聞いて出かけたのでした。

行っても見てビックリしたのは、そこが大変な観光スポットだったということです。

大型バスが次々に横付され、ワイヤレスマイクを装着したスタッフに案内され、団体客が庭園をゾロゾロ型どおりに観て廻ります。

そして、最後にワインやハーブ化粧品といった女性好みのお土産が並ぶ大規模施設に誘導され、そこで買いものを楽しむ。団体特典がいっぱいだし、お店側としても短時間にお客がさばけるので、どちらにとっても悪くないシステムです。

しかし、その隣のレストランで昼食をとったため、私たちは、同じことをしゃべりすぎてヘンな抑揚が付いたスタッフのセールストークを、ドリル音のような大音量で延々と聞く羽目になりました。

人間てあんまり騒がしいところにいると、味を感じなくなるものなんですね。ここを選んだことを後悔し、自分たちもパック旅行の客であることを忘れ、商業ベースの店と団体客を軽く憎みました。


でも、そんな事どうでもよいと思えるようなとても良いことがありました。

ハーブ庭園に行く途中、道を聞いた畑がえりのおばあちゃんが、入口をきちんと教えなかったからと、追いかけてきてくれたのです。

最初に会った時、手に持っていた大根がなかったので、きっと、一度家に戻ってまた出直して来てくれたのでしょう、その親切が身にしみました。

もう少し早ければ薔薇がもっときれいだったのにとしきりに残念がってくれましたが、ハーブ庭園は手入れが行き届いた美しい庭園でした。しかも無料、その庭園をゆっくり観れたこと、そして何よりおばあちゃんに会えたこと、思いがけないプレゼントをもらった気分になりました。
山梨の旅楽しでした。