空白を満たしなさい著者 平野啓一郎表紙がゴッホだった、のが選んだ理由。上巻下巻どちらもゴッホの自画像。上巻は、ゴッホが自分の耳を自ら切り落とした後。ふたつはまるで印象が違う、けれど、どちらもゴッホ自身。人の側面はひとつじゃない、関わる相手によって変わるもの、、この小説は、自殺した主人公が、3年後に生き返えるところから始まる、読み進むほど辛くなる、読み終わってもすっきりしない。----------------------先日、何年振りかの、、単衣の着物を着て出掛けました。今年は、これで2回目。夏も着なくちゃ!