トイレの扉に油を挿してもらう
トイレの扉の鍵がうまく動かなかったので、昨日のお昼にオリーブオイルで油をさそうとしたら、同僚が家にあるからちゃんとした油を持ってきてくれると言っていた。今日会社に行くと、ちゃんと言葉通りに持ってきてくれた。さしてもらったら気づいたのは、扉の立て付けが悪いので、それほど動きは良くならなかった。扉の鍵を一度取り外して部品をきれいにすれば良いのだがと彼は言っていた。何事もトライしてみないとわからないものだ。みんなトイレに行く時、急いでいるのか扉が大きく開けっ放しだったり、スリッパが変なふうに脱いでやったりするのを見ると大変なんだろうなと想像がつく。現に最近やたらに同僚たちが転んで怪我をしている。1人は自転車で転びもう1人は道路で転んだかと思うと、その1週間後においわさんのような顔をして会社に来た。どうしたかと言うと、彼女は自転車で転んでしまったのだと言う。まさに2度ある事は3度ある。彼女は仕事は一生懸命やっているようだが、いつも切羽詰まった感じで動き回っているので、いろいろな大事なことに目が向いていないのかもしれないと思った。私の直感だが、このようなタイプの人がアルツハイマーなどになるのではないかと思っている。もちろん私は医者ではないが、呼吸を深くして一呼吸置いてギリギリの状態では長く続けてはいけないと思う。また、そんな状態で社員を働かせるような会社には、長くは痛いと思わないのが、私の今日この頃の感想である。何が言いたいかと言うと、鍵も油が回っていないとうまく動かないように、人間も潤いとか余裕がないとうまく動かないと言うことが言いたいのかもしれない。