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雛の取り合わせ
切羽目江戸小紋、扇面に貝亀甲帆掛舟塩瀬帯
白生地を、祖母が型も色も選んでくれて、祖母の手によって仕立てられた私自身、初のお仕立て着物。
袖丈が訪問着と同じく53cm(1尺4寸)ほどあるので、あらためて横から見るとたおやかな印象になり、袖丈って大切と、頂いたお写真を見て思いました。
今は袖丈もほぼ49cm(1尺3寸)で全て仕立てられることが多いですが、やっぱり着物に応じて袖丈を変えることは、その着物に応じた美しいバランスに見せることに欠かせないことだと感じます。
お点前する時も、袂が畳についていると、建水ポッチャンをすることも無くなります(もちろん、それだけではありませんが…)
アンティーク着物を楽しんで着てらっしゃるお客様の袖丈長い羽織も、生地と染め、刺繍、デザインが生きた眼福もの。
袖丈って大切、と思った一日。
茶道らしく、柔らかさもの+織りの帯とも迷いましたが、趣向に合わせて柔らかく。
帯は、茶の師匠から頂いた反物を、和裁の師匠に仕立てて頂いたもの。
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