訃報をネットのニュースでみてから、久しぶりに4冊の本を取り出してきました。
日本沈没 上・下
日本沈没第二部 上・下
始めて日本沈没を読んだのは、小学校3、4年の夏だったかと。
まさに今頃、夏休みの宿題の読書の一冊で図書館で借りたのが出会いだったなと、もう、ウン十年も前のことを思い出したりして、読み返す。
今じゃ地球のことももっといろいろ分かってきてると思うけど、今、読み返してもとてもリアリティある内容で、小説とは思えない。
基本、SFモノは好きなので、こういうタイプの小説やら映画を時折触れたくなって、この本達も何年か毎に本棚から引っ張りだされるので、読むのはもう何回目だろうかなぁ。
読む度に、気になるところが違ったり、感じたり、いろいろ。
昨日の読売新聞朝刊のトコにも書かれていたけど、
アジア東部の大陸棚、とりわけ日本列島弧を中心にして、巨大な地殻変動が起こりかけている、というアメリカ測地学会の発表が電撃のように世界をゆすぶったのは、三月十一日、…
という一文が下巻のなかほど(p.147)に出てきた時、思わず思い出してしまったのは、東北の地震。
数字にはいろんな意味、力が込められているので、どんな意図でこの日になっているのか、いろいろと想像してしまう。
いろんな自然現象やら出来事が起こると、星回りや数字の意味に敏感になり、数秘をちゃんと勉強したいなぁと思ったり。
最近、いろいろ忙しさにかまけて気学の講座に全く行けてないので、ムムム…と。
少しだけ余裕が出てきたので、ボチボチ生活を変えていかねばと思うこの頃。
この小説に限っては、映画化もTV化もされてるけど、やはり昔に作られたモノの方が映像も荒いけど、それが妙なリアリティ感じさせているなぁと。
映像なども技術が進化して3Dのスンゴイ画像も出てきているけど、それよりも自然に撮られたモノの方がやっぱりすごい。
絵空事じゃないかも…と思っちゃう。
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ネタで実は、まだ見てない、コレ↑も見てみたい。
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