朝から生憎の土砂降りの雨でしたが、今日は昼前から今月で結婚の為お茶のお稽古場をお辞めになる方のお祝い茶会を社中で催しました。
何年も一緒にお稽古やお茶会を共にしてきた仲間が去るのは寂しいですが、彼女の雰囲気とお祝いの気持ちを込めて道具組をして催すお茶会は、楽しいものでした♪
私は薄茶の方を担当し、可愛いピンクの似合う彼女の雰囲気に合わせて、おままごとのように可愛い茶箱のお手前を。
会記を忘れないうちに、メモメモ。
* 濃茶
・軸……関 南北東西 活路に通ず(前大徳寺 …忘れた!)
・花……コンロンコク、白侘助
・香合…緋扇貝
・棚……寿棚
・水指…青磁(人が二人たたずむ姿の画)
・茶入…涙壺(人に見せられない涙や、花嫁の涙を入れるとも言われる壺の写し)
・茶杓…高砂
・菓子…花の袖(両口屋是清)ピンクの着物にブルーの小物使いがよくお似合いの彼女を写したような可愛い袖を重ねた感じの主菓子。
お釜と仕覆を忘れた…明日、聞かなくちゃ。
*薄茶(茶箱 花手前)
・茶箱……花扇蒔絵(山中塗)
・仕覆……獅子狩文錦
・茶碗……黒茶碗とピンクの御本が可愛い雲鶴を重ね茶碗で。
・茶杓……象牙
・古帛紗…鴛鴦唐草文錦
・菓子……二人静(両口屋是清)、金平糖、桜(先生のお手製)
普通は茶碗を重ねてやることはないお手前ですが、ちょうど大小と重ねられるいい具合のものが二つあったので、夫婦ともイメージして、また連客4人だったので二つ茶碗を使ってみようと、ちょっと変形した感じでやってみました。
練習不足とお稽古日から1週空いたので、およよ…なとこが多々ありましたが、趣向を凝らしてもてなす楽しさを存分に味わいました!
濃茶担当の方とはお菓子の打ち合わせまでしなかったのですが、偶然にも両口屋是清のお菓子で揃いました。
二人静、「ふたりしずか」「ににんしずか」とも言われる紅白一対の和三盆の干菓子は、可愛さ・お手軽お値段・美味しさの三拍子揃っていて、我が家の常備菓子でもあります。
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さて、おもてなしの本日のコーデは…
最初はピンクの着物にしようと思ったけど、きっと彼女がピンクだろうなぁと思ったのと、折しも出がけが土砂降りだったので、シルックの黒の角通しをチョイス。
帯だけは華やかにアンティークの季節の花々と御所車が織られた袋帯。
これがかなり好評でした♪
帯揚は帯の織り色に合わせて緑の絞り。
帯〆は渋金。
