赤白黄色全員揃う目高
茄子はむらさき飽きたしろみどり
へたへたのえいやーの先夏木立ち
桃太郎種無し桃の起源説
保育室居酒屋となり半夏生



「プランターで大豆作り3年目。種撒くこと3回、合計100粒近くほぼ全滅です。種蒔きは7月いっぱいは大丈夫ということなのでもう一度挑戦してみます。」と茨城県龍ヶ崎市の高橋さん。梅雨が間もなく明ける感じですが、まだ天気はぐずぐずしています。今日は午後、市立伊丹ミュージアムで「伊丹一句の日句会ライブ」です。ゲストは今井豊さんと南北佳昭さん。何だか久しぶりの句会という感じです。このところ専ら籠って高浜虚子と付き合ってきたのです。「客を待つ夏座布団の小さきが」は75歳の虚子の句。「銀河中天老の力をそれに得つ」とも詠んでいますが、ごく普通の俳人というか月並みの俳人だなあ、と思います。