緑の夜冥王星からすすり泣き

はらいそ何処緑夜のYMO

緑夜のメタセコイア億年の寝息

みどり夜の逃避行なら白ワイン

緑夜にはやさぐれたいか花しょうぶ

「昨日の夕方、近所の公園から帰る途中、何かざわざわして落ち着かない気分になりました。緑が濃くなっていく季節は、心の動きが複雑です。」と京都府京田辺市のかわばたさん。逆にいい気分になる人もいて、たとえば詩人の萩原朔太郎は、新緑は自分を貴族にする、と言っています。ボクも朔太郎派です。