もう1冊、町田康さんの本を紹介します。講談社刊、2400円+税

町田さんの口訳とは口に出して読め、ということかも。日本の神々のユーモアに心が広くなります。かつて日本文学館の夏の文学講座で控え室がいっしょになったとき、町田さんは若いというイメージでしたが、最近YouTubeで話しているのをみたら、いたずらっぽい老人になっていました。いいな、町田さん!