トイレでは自分になれるオリオン座

雪女時給千円の世界

冬夕焼藁人形は箱の中

土筆摘む去年無くしたボールペン

鴨の陣後ろ盾だぜ比叡山

「大津の自宅から60km離れた京都美山町の、妻の実家の畑の世話をしています。今は玉ねぎが150本育っているはず。

もうすぐじゃが芋の種芋を、買って切って乾かして、植えに行く予定です。月に1・2回しか行けないので、雑草にいつも

負けています。」と大津市の岡野さん。畑があるっていいなあ、と思う。子どものころ、畑に出て働いたり遊んだりするのが日常だったが、そのころの体験が今なおボクの原体験というか感性の根っこになっている気がするのです。