番外編 宮城県酒造組合「新規吟醸酒製造用酵母の愛称募集」 | 清田瑠依と酒場朦朧記(さかばもうろうき)Powered by Ameba

番外編 宮城県酒造組合「新規吟醸酒製造用酵母の愛称募集」

「宮城の酒LOVE注入!」に賛同している朦朧人は、昨年の「純米酒BAR」などなど、何かと地元宮城の日本酒イベントには顔を出させていただいている。
そんな中、昨年末に宮城県酒造組合さんから「新規吟醸酒製造用酵母の愛称募集」とのメールが来たので、軽い気持ちでその新規酵母の愛称を応募してみた。
類さんに習った俳句のセンス(関係無いだろう。しかもまだまだ新参者だし)、いやコピーライター(って違います)の才能を試してみたかった、等とは思わず、お遊びに近い気分で応募したのだ。

2月某日、宮城県酒造組合さんから電話。

「何か酔っぱらってやらかしたか?」「どこかの蔵元にご迷惑をかけたのか?」
「いやっ、最近仙台で吞んでない」

と数秒間の自問自答があったが、

「新規吟醸酒製造用酵母」の事でと。正直、応募した事すら忘れていた。

結果、朦朧人の応募した作品は佳作(なので敢えて作品は曝しません)。
優秀作品として採用されたのは地元の方が応募された「みやぎ酵母・ほの馥(ほのふく)」。
そんな気持ちで応募したので、佳作とはいえビックリしたのであるし、名誉な事だとルンルン気分。
お酒の事で何か評価いただけるのは、吞み助冥利に尽きる。

その賞品として送られて来たのが、地元宮城が誇る純米酒。
宮城県は純米酒(特定名称酒)の出荷量が日本一なのは意外と知られていないのであるが、美味い米と美味い水に恵まれ、蔵々もバラエティーに富んだお酒を醸す日本酒王国なのである。

$清田瑠依と酒場朦朧記(さかばもうろうき)Powered by Ameba-宮城酒賞品1
(※各画像はクリックで拡大します)

箱の中には四合瓶が2本。
阿部勘酒造店(宮城県塩竈市)の「於茂多加 山田錦 特別純米酒」。
そして、
蔵王酒造(宮城県白石市)の「特別純米酒 蔵王 小十郎ラベル」。

$清田瑠依と酒場朦朧記(さかばもうろうき)Powered by Ameba-宮城酒賞品2

せっかくなので、花見の時のネタ酒として飲ませていただこうと思う。

《BGMは地元宮城のナイスソングを♪吉川団十郎:ああ宮城県》


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