2017年 3月07日
今日はルワンダ南部ブカレからキガリに移動です。
朝からいい天気です。コーヒー豆が有名な街ですから、ガイドブックにも載っている店でモーニングコーヒーを堪能。
コーヒーを楽しんだ後、ブカレの市場へ。市場は建物の裏にあるという作りでここも賑やかでした。民芸品も売っており使い方がわからないものまでありとても興味深かったです。
その後ブカレ中心部近くにある教会に行ってみました。
この教会は東アフリカ最大級の物で敷地も広く、かつきれいに整備されていました。中に入ると掃除中でしたが、どうぞと入れてくれました。中では数人の方がお祈りをしていて、壁にはキリストの生涯を表現したリリーフが飾られていました。掃除の音が甲高く響く静かな教会でした。
そしてスーパーでコーヒー豆を買ったりしながら歩いてバスターミナルへ。
ここだけではないのですが、ルワンダは道がきれいなんです。ごみが落ちていない。日本以上に落ちていないんです(゜_゜)月に一回はみんなで掃除する日があるぐらいらしく、ビニール袋持ち込み禁止と言い、こんなところでも強力なリーダーシップ(いい、悪いは別として)の元みんなで変わろうとしてきたんですね。
バスターミナルに着くとキガリ行きは三社あるようで、その客引きが凄いんです。定刻で出るのでお客を集めるのが勝負なんでしょうね。中型バスもあったのですが先に出るミニバスをチョイス。ちなみにミニバスの会社はネットワーク的にも大手みたいです。
ミニバスはやはりギュウギュウになることもなく、定刻に発車。快適なバス旅です。
キガリのバスターミナルに着き、バイクタクシーを使い今日の宿へ。紙にまで書いて説明し、了解したはずがなんと大勘違い。相当走るのでおかしいなー?と思っていたのですが・・・結局15分ぐらいのところを40分くらいかかり宿に到着。沢山走ったから沢山払えと言われましたが、そこは応じるわけもなく、お前のミスだ!と相手にしませんでした。半泣き素振りをしてましたので大して痛くはなかったのでしょう。
宿ですが・・・正直最悪。あまり詳しくは書きませんでしたが○き方に載っている場所でそこに泊まると現地の方の役にも少しはなるかと思ったのですが、予約時に英語で問い合わせすると「そちらは見ていない」と言ったり、バスでの行き方を聞いたら「路線バスは乗ったことないから知らない」と言ったり、着いてみると現地の方を助ける施設より高く経営頑張ってます。J○CAや外国人相手にぼってます。という感じで現地スタッフに聞いても評判が悪い。色々あるのでしょうが、改めてガイドブックはロンプラだなと反省しました。
残念な気分を切り替えて、宿から丘を越えたキガリ中心部に行ってみました。ビル群が立ち並び、近代的街です。今回キガリで見たかった虐殺時の表現した映画{ルワンダホテル」の舞台であるミラコリンズホテルも見ることが出来ました。撮影自体はここではないらしいですが、映画の内容がここでおこったと思うと、ここがね。という感じです。高級ホテルでもあり当時の面影は何もありませんでした。
スーパーでお惣菜やビールを買い込みます。ここで気づきました。ビニール袋がないから紙袋に入れてくれるんです。だから・・自分で袋を持っていないと持ち運びが不便!(+_+)日ごろどれだけ楽しているかを痛感です。
途中のバス停で総菜をつまみにビール。丘が多いのでこの休憩は至福でした。
宿に戻り併設のレストランへ。スタッフはいい人ばかりでした。
ブカレの部屋。安かろう狭かろう。
宿の前にも教会が。いい天気です。
宿の北側にはキャンパスがあります。学生のエリアです。昨夜の食堂良かったなー。
壁に木が描かれているコーヒーショップの中。
朝のコーヒーをいただきます。
民族衣装と言っていいのか?!カラフルでアフリカらしい。
これは何をいれるのかな?水?お米?
この入れ物かわいいですよね。お土産としてもよく見ます。
豆類の種類も豊富です。
市場は正面から見るとただの建物です。
ブカレの教会。東アフリカ地域最大規模。広い敷地ですがとてもきれいに整備されています。
掃除の音だけが響いていました。
昔は文字がなかったのでリリーフや絵画で伝えたそうですね。
立派な建物です。
教会の陰の主?!
ルワンダの道。ゴミが落ちてないんですよ。凄いです。
客引きと色々話、結局選んだミニバス。
快適なミニバス旅です。
丘と丘に挟まれた土地で農業も盛んです。
レンガで作られた家が主流です。
軍は世界のTOYOTAを使用。隣国ブルンジはこの時期不安定になっていました。
川も多く水も豊富みたいでした。
キガリのバスターミナルに戻ってきました。
宿から中心部に向かう途中。バイクタクシーはお客もヘルメット着用義務です。日本みたいに厳しい。
キガリ中心部。近代的はビル群です。
ミラコリンズホテルが見えます。
映画 ルワンダホテル のモデルになったホテルです。
虐殺時代の面影は全くなしです。
今日も終わりです。
晩御飯
今日もお疲れ様でした。
2017年 3月06日