2017年 3月04日
今日はマプト市街地と対岸を観光しようと思います。
まずは歩いてカテドラルから独立記念広場に向かいます。
土曜日の朝ということもあり、車はさほど多くはありませんでした。
その後市場に向かいます。マプト一大きい市場でお土産から日常品まで品ぞろえは豊富でした。
マプト駅は駅舎は立派なもので駅前にも立派はオブジェがあり、駅舎内には古いSLや駅の歴史の展示などもありました。全般にとてもきれいでした。ヨハネスブルグとの間に路線がありそうでしたが、ヨハネスブルグ周辺はまだ列車で到着できるまでは治安に不安があるので今回は利用せず。
駅を後にし、街中心部を通り通貨博物館に行ってみました。各国の通貨の展示や過去のインフラ時の通貨など実物が展示してあり、飛行機のデザイン、ジンバブエのスーパーインフレ時のジンバウエドルや日本の天保通貫などまでありました。
公園で開いているお土産を中心としたマーケットを見学、近くで車屋台のお弁当屋さんに鍋を見せてもらいながら朝食をゲットしました。シンプルですが美味しかったです。
マプトには巨大ショッピングモールが出来ていて、のぞいてみました。中は日本以上に立派でブランド店、家電屋、フードコートにスーパーなどクーラーも利いていて快適でした。
海峡を渡るフェリー乗り場近くの公園でこの日は何かイベントが行われていました。女性のイベントなのか、民間や軍隊など女性の団体が沢山参加していて民族衣装を沢山見ることが出来、ラッキーでした。
小さいブースでフェリーの切符を買い海峡を渡ります。フェリーは混んでいましたが、海峡からの風でとても気持ちい航海です。
ほんの15分程で対岸に到着。ここからミニバスに乗り換えて目的地に向かう人も多くすごい混雑でした。 こちら側からマプトを見る景色はすばらしかったです。子供たちがビニールで作った凧で遊んでいて、昔の日本そっくりです。海岸ではダンスパフォーマンスの練習や海水浴、ピクニックなど現地の方の憩いも場所になっていました。
マプトに戻り先ほどのショッピングモールでフィッシュ&チップを堪能。その後宿に帰りました。
宿のマダムがスーパーに行くなら連れて行ってくれるというので一緒に出掛けました。しかしながら時間が遅く行きつけのスーパーが閉まっていたので、食堂に行くことに。先に入っていた現地の人と合流してプチ交流会。モザンビークをどう思うと聞かれ、いい国だと思うというと、そんなことはない。何が足りないかわかるかと聞かれました。言葉を選び健康への環境と子供の教育か?というとその通り!!と言われました。軽々しくその国を知った気になってはいけないと勉強になりました。また彼らの不満としては、中国のインフラ輸出のやり方。2000人以上必要な橋建設。雇われたモザンビーク人はわずか数十人。この話もよく聞きますが、現地の方とウインウインにならないと援助の意味が失われますね。
おはよ。観光行ってくるね。
立派はカテドラル(教会)です。
モザンビーク建国の父です。
市場の品ぞろえは豊富でした。
市場正面。1901年からあるのでしょうか?
古いビルの上から木が生えている!!
西洋風のマプト駅
昔はアフリカの大地を活躍したんでしょうね。
駅構内は綺麗にされています。列車の運行は少ないみたいですが・・・
駅からも巨大橋建設現場が見えます。
この建物はモザンビーク内戦を見てきたのでしょうか?
通貨博物館の展示。奴隷貿易に使われた硬貨です。こういう歴史があるんですよね。
モザンビークもインフレに苦しんだ時期があったようです。
インフラと言えばこのジンバブエ ドルですね。
日本のお金も。
通貨博物館外観。小さい建物でした。
マーケット。良さそうなお土産もありました。
車露天の弁当屋さん。鍋の中身を全部見せてくれました。
素朴ないい味でした。
立派なショッピングモール。中はクーラーがよく効いていました。
いいことあるぞーミスタードーナツ??
公園でのイベント。
巻きスカートが特徴の民族衣装です。
女性のイベントらしく地方からも集まっていたみたいでした。
フェリー切符売り場。たまたまなのかしばらく閉まっていました。
桟橋から乗り場へ。同じ桟橋からボートとフェリーが出ています。
フェリーに乗り込みます。
ボートはこんな感じ。
広い海峡を渡っていきます。
マプトの町並み。
15分程で対岸に到着。
マプトの町並みが素晴らしかったです。
ここから乗り換えて目的地に行く人々。ギュウギュウです。
この橋が出来るとフェリー乗り場のこの周辺も変わってしまうのでしょうか?
手作り凧で遊ぶ子供たち。
これぞアフリカンの身体能力!!
海岸を楽しみ寛いでいます。
帰りのフェリー。車と人がごちゃ混ぜ。
ショッピングモール内のフードコートにて。衛生面もしっかりしていそうでした。
今日もお疲れ様でした。
2017年 3月04日