2017年 2月~3月アフリカ南東エリア巡り ⑰ リロングウェ→モザンビーク→ジンバブエ | hayato sajikihara

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 2017年 3月01日

 

 今日から三月です。リビングストンの安宿で迎えました。

 バスが6:20発。前日タクシーをオーダーしていましたし、出発が早いよ、チケットには30分前の来いと書いてあるよ、と言ってあったのに、タクシーも来ないし朝食も用意されていない。バスなのになぜ時間の余裕を持つの?という感覚なんでしょうね。それこそ余裕を持って起きていたのでそんなに焦らず、スタッフのおじさんもタクシードライバーを電話で起こしたり、朝食を急いで作ってくれたり、やることはちゃんとしてくれました。

 タクシーも無事来て、インターケープのバスオフィスには6時過ぎには着けました。

 バスは二台来ていて、手続きを済ませると、今日はバスを国境で乗り換えるとのこと。バスのドライバーはヨハネスブルブからのドライバーと同じでした。マラウイ第二の都市ブランタイヤからの客も一緒と言うのです。(ところがそうではなかったですが・・・)とりあえず乗ってくれとのことで乗り込みました。

 バスはほぼ定刻で出発。昨日見た治安の悪い橋を通り、一路朝もやのリロングウェ郊外を走ります。ブランタイヤに向け走るなら見れなかった地域を楽しめると思ったのですが、残念ながら行きであの長時間超えるのにかかったデッザの国境(2月26日 http://ameblo.jp/sajisan/entry-12269673838.html))参照ください。

 来る際のバスで国境を超える時は、荷物はバスに置いて行っていいと言われ、今回もそう言われました。バス変わるんじゃないの?と思いましたが・・・

 出国手続きは簡単に終わり、歩いて国境越え。僕はこれが好きです。日本では出来ないですからね。

 モザンビーク入国も手続きはすぐでしたが、朝でトラックなどで混んでいます。バスの順番待ちです。

 もう一台のインターケープは目の前まで来ましたが、この時!乗ってきたバスが遠くマラウイ側で戻っていくのが遠くに見えました!!(゜_゜) おーい。僕の荷物は?!焦って荷物は自分で運ぶのか?ともう一台のドライバーに聞くと、そうだ。と言います。おいおい!仕方なくマラウイ側に再度戻ろうとすると、いやちょっと待って!と言われバスの床下カーゴを一緒に見ると、ちゃんと積まれていました。良かったー。ちょっと焦りましたが、そこはやはり大手バス会社ですね。

 バス出発を待つ間、手荷物を並べさせられました。関税検査員を待っていると、なんとシェパード麻薬犬!!今まで陸路国境越えで麻薬犬を見たことがなく、それもモザンビーク入国で見るとは思いませんでした(*_*)

 一時間半ほどでモザンビーク入国を終え、バスはモザンビーク北部を快走します。程なく国際河川のザンベジ川をテテ郊外で渡りました。街バイパスの立派な道路を過ぎると、ザンベジ川が現れます。さすが国際河川。大きなものです。昔リビングストンもこの川をさかのぼり探検したんですね。

 バスは順調に走り夕方にジンバブエ国境に。混んではいましたが手続きはなんの問題なしで終了。

 日が落ちると、帰りの車中も寒い!しかし行きの反省からジャンパーを用意していましたから対応出来ました。やはり回りの乗客は寒いと文句を言っていましたが・・・

 リロングウェ旧市街地中心部にあるインターケープのオフィス。

 

 早朝の治安に問題がある橋。確かに朝は人通りも少なく雰因気も悪かったです。

 

 朝もやのリロングウェ郊外。

 

 この日の朝は雲が多い日でした。

 

 雲が山で発生。湿度が多く、かつ上昇気流が発生しているんですね。


 順番待ちのトラックの間を歩いてマラウイ/モザンビーク国境越えです(^.^)


 モザンビーク側の国境。


 乗り込もうとするとバスが未舗装道路にはまり、トラックに助けられました。


 色々ありましたが、このバスでヨハネスブルグに向かいます。


 モザンビーク国境の雰因気です。


 モザンビーク北部の村


 雲の多い日でした。


 モザンビーク テテ市内です。


 いよいよザンベジ川が見えてきました。


 さすが国際河川。水量も豊富。


 ザンベジ川。やはり大きな川でした。


 ザンベジ川を渡り切った料金所脇にもバウバオの木がありました。


 モザンビークの町を快走。


 夕方ごろにジンバブエ入国です。小さな入国事務所でした。

 2017年 3月01日