2017年 2月~3月アフリカ南東エリア巡り ⑨ ムルンダバ→アンツィラベ | hayato sajikihara

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 2017年 2月21日

 今日は街と海岸及びそ郊外を堪能、満喫したマダガスカル西部のムルンダバからマダガスカル中央部にある温泉保養地で有名なアンシィラベに向かいます。

 昨日のツアーと一緒にホテルスタッフがミニバスのチケットもアレンジしてくれました。(価格を調べましたが手数料等の付加はなし。昨日の車チャーターとバス代で80ユーロ)出発は5時ということで、4時には起きて余裕を持って出ようとすると、ミニバスがホテルまで迎えに来てくれました!!ホテルスタッフのアレンジに感謝です。

 まだ夜明け前のバスステーションは街灯も少なく真っ暗。しかしバス出発を待つ間に見た夜空の星の綺麗なこと綺麗なこと!!天体に関して素人の僕でも南十字星と近くにあるニセ南十字星の違いなど手に取るようにわかるほど、クリアで沢山の星を見ることが出来ました。

 ミニバスはチケットが売れていたのか、5時定刻に出発。街を出る前に何か所かで乗客をピックアップしながら、バスは快走。程なく日が昇ってきました。

 山や川を越えて、素晴らしい自然の中を走り、8:30頃3日前に泊まった(2017年 2月~3月 アフリカ南東エリア巡り ⑦ ミアンドリバズ→ムルンダバ)ミアンドリバスに到着。ここまで往路の半分3時間半で来ましたから、ミニバスの種類、時間帯で所要時間はだいぶ違うんですね。

 ミニバスは引き続き峠や原野を快走します。途中お昼ご飯休憩、地元の方々が使う定食屋さん。みんな親切に教えてくれて、素朴ながらも美味しい定食をいただきました。

 12:30頃にアンシィラベに到着。乗ってきたミニバスはアンタナナリボ行きだった為、街はずれのガススタンドで降り、歩いてダウンタウンへ。途中裁判所を見つけましたが、田舎の建物という感じで緊張感はなしでした。

 地元の人に道を聞きながら歩いていると広場に出たので、まずはモニュメントや駅を観光。残念ながら駅舎のみで人が乗る列車の運行はなされていませんでした。アンシィラベはマダガスカル第2の都市だけあって賑やかで、銀行やスーパーなど充実しています。

 街のシンボルである大きなカテドラル近くの安宿にチェックイン。屋上テラスもあり、外国人に人気のこの宿は快適でした。屋上テラスにあった洗濯場を少し使わせてもらって洗濯をし、スーパーに買い物。この日の夕食はビールにお惣菜。久しぶりにゆっくりした一日でした。

 

 夜明け前のムルンダバのバスステーション。暗いですが、だからこそ星がとてもきれいに見られました。

 

 チケットブースはバス会社毎です。アンタナナリボ方面は数社ありました。

 

 ムルンダバの町を出ると程なく日の出を迎えました。天気良さそう!!

 

 途中、数本の川を超えます。

 

 約三時間半でミアンドリバスに到着。

 

 建物の建築現場。支えをこんな感じで組んで作るんですね。

 

 地形変化にとんだ路線です。

 

 峠も越えていきます。

 

 昼ごはん休憩の定食屋さんと昼ごはん。素朴だけどこの鶏肉の味付けとか美味しかったー。

 

 旧火山など山の形状も多種見られます。

 

 アンシィラベはずれのスタンドに到着。

 

 歩いてダウンタウンに向かう途中、偶然見つけた裁判所。

 

 街中心部にあるモニュメント。

 

 どの町にも歴史があります。

 

 アンシィラベ駅。残念ながら列車に乗ることは出来ませんが、駅舎はどの町も立派なものが多いです。ヨーロッパ諸国の植民地時代の歴史的証人ですよね。

 

 駅前通りの雰因気。

 

 アンシィラベは賑やかな街です。この奥に銀行やカテドラル(教会)があります。

 

 アンシィラベのシンボルのカテドラル。

 

 今日の宿。

 

 屋上にテラスも有り、いい宿でした。

 

 マダガスカルは旧フランスの植民地の為、洋菓子も盛んです。

 

 歴史的な古い建物も多く残っていました。

 

 スマフォを持っている方も多いのですが、新聞もまだまだ重要は情報ソースみたいでした。立ち読みしている方も多くいました。

 

 フランス文化なのか、生ハムなども普通に売っていました。テラスで一杯!!

 

 2017年 2月21日