2017年 2月~3月 アフリカ南東エリア巡り ⑦ ミアンドリバズ→ムルンダバ | hayato sajikihara

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2017年 2月19日 

 

 ミアンドリバズの安宿から今日はスタート。朝早く起き、ホテルの部屋からミアンドリバズの街並と日の出を見て早目に出る為、荷物を準備していると、宿のマダムから「あんた、ムルンダバ行くんでしょ?!バス出るわよ!!」と声をかけてくれました。

 こんなに早く出るの?まだ6:10分!ムルンダバまではあまり距離もないし、国道沿いだからバスは数便来るだろうと思っていましたが、宿の目の前から始発が出るとは思っていなかったので、ビックリとラッキーでした。宿のマダム。とても親切で笑顔で送り出してくれました。

 ミニバスは僕が乗り込むとすぐに出発。

 昨日同様、山越え、川越え、自然豊かな道を快適に走っていきます。

 9:30頃途中の街マランバンディーに到着。ミニバスを乗換(料金は通しで払えました)

 ムルンダバに近づくと、道沿いにもバオバブが!!ミニバスからも十分見えます。

 想像以上に大きく、やっと来たなー。と感じさせてくれました。

 13:30頃、ムルンダバ中心の市場近くに到着。さあ宿探しだ!!と思ったら雨が降り出しました。

 時間もまだ余裕があるし、少し雨宿り。と思ったら、なんと雷雨!!(゜o゜)風雨は嵐状態で、街はあっという間に洪水状態。アフリカの積乱雲の凄さを体験させてもらいました。

 雨は小降りになったものの、道が川状態なのに悪戦苦闘し宿探しスタート。しかし地球の○き方特有の古い情報により見事に記載ホテルが存在しない。徒歩20分程の海岸リゾートエリアに行くも価格が納得する宿がなく、またダウンタウンに戻り、一階にレストランがあるLe Batelageに泊まることにしました。

 感じのいいスタッフが部屋を見せてくれるも、シングルの部屋はみんな先ほどの雨でビチョビチョ!!

 あらら、仕方ないから金額は同じでここ使って、とツインの部屋をくれました。ラッキー。

 その後、両替やバオバブツアーの相談をすると、親身に助けてくれました。日曜日だったのでこの町では両替が出来ない。マダガスカルアリアリがないとバスの手配が・・と思っていましたが、ツアーと明後日のバス手配を全てユーロかドルでいいことになりました。雨期だから少し高いんだー。と恐縮していましたが、一応ガイドブック通り価格。なぜかユーロの方が相当レート的に有利な計算だったのでユーロで払いました。 80ユーロでアレンジも無事終了。

 ホテル前の屋台で食事、ここのハエの数が半端ない!以前ジブチに行った時、こんな感じの店での食事後、お腹が・・・。どうなりますやら・・。

 飲み物などを調達に市場に。その途中海岸で夕日を見ました。とても美しい海岸と夕日を見ることが出来ました。

 市場で飲み物調達後、屋台で食事。先ほどの店まではいかないまでも似たような衛生状態。けどこれぞ個人旅行で現地の方々の生活を体験できる醍醐味!ただここで今までの渡航経験(105カ国)上初めて、物を盗られました。といってもお皿の上に置いてあった食べた後のお肉の骨。現地の子供が何か恵んで。と言ってきたのですが、無視しているとお皿の骨をさっと盗んでいきました。その速さ!骨で良かったと思うと共にお腹すいて大変だったんだなー。と感じさせられました。

 

 ミアンドリバスの町。国道から川は少し離れています。

 

 マダムが優しい宿でした。

 

 今日のミニバス。

 

 もう少し時間があれば、川を下り旅が出来たのですが・・・

 

 いい天気。どんな景色が待っているかな?!

 

 川をいくつか渡り、沢山の村を通っていきます。

 

ミニバスは大切は市民の足です。

 

 途中若者集団が武器を持って乗ってきました。お祭り?武芸の練習?だよね?!

 

 顔に塗っているのは、日焼け止めなんだそうです。

 

 おっー。バウバオが見えてきました!!

 

 ムルンダバに到着。市場近くのメインストリートです。

 

 空が真っ暗になり雷雨に。

 

 ビーチエリアも雨期の為か、がらーり。

 

 豪雨が終わったら、道はこの通り。

 

 やっと宿を見つけました。スタッフもフレンドリーでいい宿でした。

 

 宿前の露天のカレー。今日は初めてのご飯でした。

 

 

ムルンダベのビーチ。とても美しいところでした。

 

 ムルンダベの市場。

 

 市場近くにあるムルンダベのバスターミナルです。

 

 市場の屋台での食事です。このスープに入っていたお肉の骨を盗まれたわけです。色々考えさせられました。

 

 2017年 2月19日