大庭 英子さんのたいのソテー

 

「皮のついた面を先に焼くと、皮が縮みにくくなり、こんがり香ばしく焼ける。」

 

たい(切り身)……2切れ

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塩……少々
こしょう……少々
小麦粉……適量
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サラダ油……大さじ1+1/3
バター……大さじ1
ししとうがらし……8本
塩……少々
レモン(半月形に切る)……2切れ

 

 

■注意点・覚え書き

 冷凍していた生食用の鯛がけっこう日がたっていたので焼いてみた。

 焼き魚はやっぱり皮がないと物足りなさを感じるように思う。

 バターも塩ももっと強めにきかせた方がいい気がすが、皮があったらそれも印象が変わっていたかも、という気はする。

 

 

たいは皮に十文字の切り目を入れる。

両面にAの塩、こしょうをふり、小麦粉をつける。ししとうはヘタの先を切りそろえる。

 

フライパンにサラダ油小さじ1を中火で熱し、ししとうの両面をサッと焼く。取り出して塩をふる。

 

フライパンをサッと洗って水けを拭く。

サラダ油大さじ1を中火で熱し、タイを皮を下にして並べ入れる。

焼き色がつくまで3~4分間焼き、返して約1分間焼く。弱火にし、さらに約3分間焼く。

 

 バターを入れ、溶けたら全体にからめる。

器に盛り、ししとう、レモンを添える。