『素材の甘味が引き立つ』ひと手間加えるだけで圧倒的に美味しい「主役になるポテトサラダ」の作り方。

 

 

「余熱で中まで火を通すとホクホクになる。レンジでそこまで加熱を続けると水分が抜けてガビガビになる」

 

ジャガイモ……450~500g(大きさをそろえる)
⇨今回新じゃがですがいつものじゃがいもの場合
……男爵いもを使うとホクホクです。
玉ねぎ……2分の1(100g)
きゅうり……1本(100g)
ベーコン……70g

A-----------------------------------
パルメザンチーズ……5g
コンソメ……小さじ2or1個
砂糖……小さじ1

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B-----------------------------------
マヨネーズ……大さじ3
酢……大さじ1
からし……5g

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■注意点・覚え書き

 これはこれでおいしいのだが、 大宮勝雄のポテトサラダには及ばない。あれはもう次元の違う味。

 こちらの特徴は「主役になる」の名前どおりおかず感が強いことだろう。

 

玉ねぎときゅうりをスライスして、塩と砂糖を各2つまみを揉み込む。

 

じゃがいもを洗い、縦と横に切り込みを入れる。

 

ラップでじゃがいもを包む(濡れたまま)。

 

じゃがいもは600Wで7分が目安。
ゆでるときはとろ火で1時間が目安。

 

 

じゃがいもに火が通ったら(ラップしたまま)アルミホイルで1個づつ包み、タオルで包んで余熱で火を通す。時間はレンジ加熱と同じ時間。

 
 

 

ベーコンは細かく刻む。

 

フライパンに移し弱火でじっくり加熱する。

「ベーコンは弱火でじっくり加熱することで旨味の油を引き出せる」

「油をからめることで脂が脂を引き出しやすくなる」

 

温かいうちに、じゃがいもをホイル、ラップから引き出し、切れ込みから皮をはがしていく。

 

 

大きめのボウルにじゃがいもを入れ、Aを加えスプーンをざっくり潰す。

 

ベーコンを加え混ぜる。

 

野菜をよく絞り、Bと共にボウルに入れてく黒こしょうを振り、混ぜる。