煮込んじゃダメ。「カレイの煮付け」は4つのポイントで失敗なし【魚屋三代目】
「水はあくまで煮る時間の調節用と考え、たっぷり入れる必要なし」
カレイの切り身……2切れ
長ねぎ……お好みで(今回は1/2本程度)
白髪ねぎ、針しょうが……お好みで
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しょうゆ、みりん……各大さじ3
砂糖……大さじ2
酒(日本酒)……大さじ1
水……50ml
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■注意点・覚え書き
かなり明快で味の調整もしやすい、そういう意味では優れもの。
しかし味付けのバランスが少し悪い。個人的には甘すぎると思った。
(写真なし)
カレイの切り身の皮目に、十字の切り目を入れる。
冷凍物や少し鮮度が落ちたカレイは、熱湯にくぐらせるか、塩を軽く振ってから熱湯をかけて臭みを和らげる。
フライパンにAを入れ、ひと煮立ちさせる。
カレイの切り身を入れ、落とし蓋をして6~7分煮る(吹きこぼれないように 中火~中弱火 )。
煮初めて3分ほど経ったら、5cmくらいに切った長ねぎを加え、また蓋をする。
煮上がる1分前になったら落とし蓋、フライパンの蓋を取り、切り身に煮汁をかけながら照りを出す。す。
カレイを器に盛り付けたら、煮汁を好みの濃さに煮詰めてカレイにかける。
一緒に煮た長ねぎを添える。お好みで白髪ねぎ、針しょうがをのせてもよい。