土井善晴『土井善晴の男メシ』(集英社) 

土井善晴『土井家の「一生もん」2品献立』(講談社)

土井善晴『土井善晴の懐かしごはん』(NHK出版)

 

キャベツ……1/4個

玉ネギ……1/2個

(ラディシュ、きのこなどが入ってもよい)

オリーブオイル(サラダ油)……大さじ1

(酢……大さじ1)

水……1/3カップ

塩……少々

 

 

■所感
 とにかく簡単だが、味の濃い料理をバランスの取れるおいしい付け合わせだ。
 過去紹介した「鶏とキャベツの塩蒸し焼き」や「新たまねぎのけったん」は一品で完成品だが、この料理に関しては土井善晴はある和食の定番料理と組み合わせることを推奨している。レタスでやってもよいらしい。

 また、『土井善晴の懐かしごはん』(NHK出版)では、酢も大さじ1を入れるレシピになっている。

 「キャベツのスープ煮」よりも、素材そのもののシンプルな味。

 

 

キャベツは4~5ミリ四方の大きさにざく切り、玉ネギは1センチ幅に切ってフライパンに入れる。
オリーブオイル、水、塩を野菜の上に回し入れる。
 
蓋をしたら中火で蒸し焼きにする。蓋をしたらなるべく触らない。
 
蒸し上がったら蓋を外して軽くかき混ぜる。