雇用の前にはバックグラウンドチェックが必須 | 人材採用調査担当の調査員の呟き

人材採用調査担当の調査員の呟き

調査会社の株式会社中央情報センターで人材採用調査(人事調査・雇用前調査・リファレンスチェック・バックグラウンドチェック)などを担当する調査員のブログです。

毎年行われる、新入社員を対象にしたアンケートで 「条件のよい会社があればさっさと移るほうが得である」 と回答する若者の割合増えており、その内、何パーセントかが大型連休の後に行動に移るようです。仕事を止めても、すぐに雇ってくれる企業が多いと言った状況もあり、会社を去る事に抵抗が減っていると言う事でしょうか。

これからの時期は、再就職が増え始める時期でもあり、「辞め癖」を持った者が就職活動を考える時期でもあります。それだけに「今すぐ人が欲しい」と考えるならば、慎重に事を運ぶべきでしょう。せっかく雇った人材が、一ヶ月を待たずして、無断欠勤のまま音信不通と言った報告は、月に1、2件耳にします。

人材難と叫ばれてから久しいですが、やはり、有望な人材を求める時程、 バックグラウンドチェック(採用調査)で「辞め癖」がないか等を調査する事を強くお勧めします。

 

 

       

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